その中で岩手国体、岩手大会の成功は筆頭でしょう。
一方で観測史上初めての太平洋側から上陸した台風10号は岩泉町を中心に甚大な被害をもたらしました。
いいニュース、よくないニュース毎年繰り返されます。まさに生者必滅、会者定離。
けれど今ここに生きる私たちは未来のために何をすべきかを常に考えなければならない、とりわけ議員の立場にある私としては、これから行政施策に対して短期、中期、長期と、本県にとって何が必要か何が求められるか見識を持ち、他者へも影響できるようにならなければと感じています。

今年はカブスのヤギの呪いが解け、人工知能(AI)の可能性が発信された年でした。新しい時代の幕開けの象徴でした。人口減がますます地域社会の存立に顕著になっていきます。問題の深刻化と新技術の社会への影響は急です。

県政与党ならば議員職安泰などという時代は去りました。議会人としての見識、議員としての能力が問われる時代です。「嫌味議員いいざわ」に磨きをかけてこれからも批判と提言をさせて頂きます。
議員の仲間や多くの理解者があってはじめて活動できる有難さを感じつつ、これからも精進してまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
今年も「飯沢ただし」のブログ記事を読んで頂いてありがとうございました。
2017年もよろしくお願い申し上げます。