2016年06月15日

追悼 京子ボス

私の選挙戦5回すべて共に一緒に戦ったウグイス嬢のボス、佐藤京子さんが逝去されました。享年61歳。

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【京子さんが好きだった大東町の小黒の滝】

私の父の最後の選挙や叔父の選挙にもお世話になりました。
昨年の選挙の頃にすでに体調は芳しくなく「無理しなくていいよ。」と本人には伝えましたが、責任感が強い京子さんは結局、初日から最終日まで選車に乗り一緒に戦い抜きました。でも、私の見えるところでは決して弱音をはいたりしませんでした。

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最終日の興田地区の街頭では、いつもなら最終日強気の盛り上げをする場面でしたが、本人も思うところあってか感極まり涙声になってしまいました。でも私は何も注文はつけなかったし、言えなかった。

思えば5回も一緒に戦えば気心も知れたもの。私の言い足りないところは的確に補ってくれました。二人の掛け合いが熱を帯びてくると有権者の反応も俄然変わってくるのが今でも思い出されます。彼女がのり始めると次々と泉の如く湧き出てくる言葉、言葉だけでなく聞く相手の気持ちになって情熱かけて訴えかける様は、まさにプロと唸るシーンが数々ありました。有権者の心と候補者の気持ちをつなげる卓越した話術、それが見事に結び合ったあの高揚感と充足感の瞬間を導くことができたのは彼女だけです。

「あなたの車は元気がいいね〜」と最初の選挙で椎名素夫参議院議員にほめられたことも思い出です。相手候補の車も近くで声がすると「来た、来た〜」と顔色が変わったとか。選車の中はいつも元気と笑顔に包まれていました。

毒舌でしたが、厳しくも的確な指導も頂戴しました。一緒に笑い、泣き、励まされ励まし、とても充実した楽しい時間を共有できたことだけが印象に残っています。

あれほどの元気でエナジーにあふれた女性はめったにいません。彼女の早すぎる逝去は本当に世の理不尽さを恨みたくなります。「しっかりしなさいよ!」の声がまだ聞こえてきそうです。けれど現実は現実として受け止めなければなりません。これからは小黒の滝を通る度に京子さんのことを思い出し、私もあなたの意に沿えるよう頑張っていきます。

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「墨痕鮮やかに、墨鮮やかに」京子さんに「ありがとう」という感謝の言葉を書きます。
本当にありがとう!

posted by 飯沢ただし at 23:25| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする