2016年05月12日

燃費ズルが業界再編にまで発展

しばらくぶりの投稿になります。

実は5月連休の後半期間中に2019ラグビーW杯岩手・釜石大会成功のために2015年に開催したイングランドへ先進地視察として議決された議会派遣の視察団副団長として行ってきました。いつもの個人の海外視察であれば視察結果を早速アップするところでありますが、議会派遣ということで「団」としての正確性と統一性を期すために議会への正式な報告の後に、個人的な報告をする視察団内部の取決めをしておりますので、ここのブログでの視察報告は後日になることをご報告致します。

本日、ルノー・日産グループが三菱自動車の保有株34%を取得することが発表されました。VW(フォルクスワーゲン)に続いて世界の自動車メーカーが燃費をごまかして市場に販売するという、あってはならないことが起こり、ついには業界再編にまで一気に突き進んでしまいました。

おそらく三菱系列の自販会社やサプライヤーは驚きと不安に陥れられた最悪の日であったことは間違いありません。カルロス・ゴーン氏は当面は三菱ブランドを維持するとの考えを示しましたが、それは10年先にはどうなるのか全くわかりません。三菱といえば古くはギャラン、デボネア、ディアマンテなど個性的な車を世に送り出し、韓国の現代自動車と技術提携してエンジンは三菱のものを基礎にしていた時代も長く続いたこともありました。私もしばらくパジェロを愛用してきたこともあり、動向も気にはしていましたがモデルチェンジに失敗して最近はすっかり見る機会も少なくなっていました。もしかしたらハイブリットへの対応、対抗措置が遅れてしまったことが燃費のごまかしにつながったのかもしれません。

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【これからどうなる?ダイヤモンドマーク】

トラックなどの大型自動車メーカーは4つありますが、純国内資本をメインで経営している会社は一社しかなく、長年大型再編がささやかれてきました。今回の資本提携(実質的にはルノー・日産の三菱を買収)は他メーカーにも大きな影響を与える可能性があります。

自動車部品はOEM化が年々進み、一メーカーの動向が末端の部品供給する中小企業にまで影響していきます。本県には直接的な影響はないとも見えますが、業界再編の動きはこれから静かに様子を見ていく必要があるでしょう。
posted by 飯沢ただし at 22:06| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする