2016年02月10日

DIO問題で達増知事が陳謝

本日開かれた東日本大震災津波復興特別委員会において達増知事も出席の下DIOジャパン問題に係る集中審議が行われました。

IBC岩手放送のニュース記事と映像

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事業を受託した市町からは「県にも責任の一端がある」との複数の首長が発言されており、県の責任の所在に関して知事に質問が集中しました。

私も本会議や決算、予算特別委員会等で何度も達増知事に対して「県の責任を明らかにして問題の収束を早期に図れ!」との質疑や意見ををぶつけてきましたが、佐竹秋田県知事の潔さと対照的にこれまでは一切責任に触れた答弁はありませんでした。あまつさえ「私が謝罪するのなら当該事業を受託した首長も謝るべき」との達増知事の珍答弁も過去にはありました。

しかし、私の予想に反して「県民の皆さんにお詫びします。」との発言が飛び出し、県が事業破たんの責任の一端を認めることとなりました。

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これによって私の予定していた質問内容も大幅な軌道修正を余儀なくされましたが、当該事業の失敗の後始末の仕方を通じて信頼を失った県政の反省点は多く、中二階と揶揄される県行政、通達行政とも言われる県行政を改め、市町村と目線を合わせた行政運営をするように強く注文をつけました。

知事の陳謝は時期を逸したの感がありますが、とりあえずは県の非を認めたことは了としたいと思います。
これでDIO問題は一つの大きなコーナーを回ったこととなりましょうが、むしろこれから本県の震災復興並びに地方創生を成し遂げるためには市町村との協力は不可欠であり、相当な努力を要すると感じます。

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なぜなら私の「市町から県への不満が報道される中、直に首長と連絡を取ったのですか?」の問いに達増知事が答弁不能となったことはオール岩手の実現とはほど遠い県と自治体とのコミニケーション不足が明らかになったからです。

もちろんこれからも議会は、知事の陳謝を受けて会計検査院の指摘事項について県と市町の協議を仕方をしっかりと監視するする必要があるのは言うまでもありません。
posted by 飯沢ただし at 23:27| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする