昨晩から悪夢を見ているようでした。
突然の平野氏の出馬撤回。
将棋の世界に終盤戦で自分が相手に詰められているのに気が付かないで負けてしまう言葉に頓死(とんし)というのがありますが、まさに平野氏を支援していた我々が頓死した日です。
これで有権者に選択肢を示し、政策論争やリーダーシップ論を戦わせることも叶わなくなりました。
何の理由にせよこのような結果になってしまったことに平野氏支援を呼びかけたきた自らの不明を恥じる以外にありません。
本当にこのようなことになってしまい読者の皆様に心からお詫び申し上げます。
安保法制が争点に移ったとかは私達「いわて県民クラブ」には全く関係のない話。
出馬の要請は真に岩手を変えて欲しいの一点でした。争点を明らかにし、戦略を考えればしっかり戦えたと今でも私は思っています。
ご本人でしか判断できないこともあったと思いますが、返す返す戦わずして負けるのは残念で口惜しくてなりません。