
要望会の後は市の幹部職員と県の幹部職員のホンコの意見交換会があったようです。オブザーバーの県議は関係なし。
今年は勝部市長、千葉大作議長から本気の入った「国道343号 新笹ノ田トンネル」建設に対して県への要望に熱が入りました。これが9万筆の署名の威力なのでしょう。今年は形だけの要望会ではありませんで充実した時間を共有したと思います。
それにしても判で押したような県の答弁は立場を考えると慎重になるのもわからないでもないが、ILCが決定してから着工の動きをするのでは遅きに失したという構図が目に見えていて、早め早めに対応した方が、国に対して県の熱意が伝わるものだと私は思いますが。後手を踏むとまちがいなく逆にお金がかかりますよ。
珍しく市長からILCのグランドデザインに関しても県のリーダーシップを期待する発言がありました。実際宮城県と詰めている部分はあるのだろうけど何をしているのかわからないと辛口のコメントも。
いずれILCに関しては、オーガナイズ、コーディネイトみんな県がやらなければならない仕事です。