ともにいわてを変えよう
岩手再興、一所懸命の挑戦
1 復興本格へ先頭に立ちます
○ 復興大臣としての経験を生かしまちづくりを推進します
○ 住宅再建の支援、コミュニティの再生・活性化を進めます
○ 産業・なりわいの再生を支援します
2 農林水産業を立て直します
−岩手の農林水産業の衰退につながるTPPには反対します−
○ いわてブランドを確立します
○ 規模、年齢にかかわらず意欲ある農林漁家を支援します
○ 経営力を強化します
3 人口減少社会に適応した活力ある地域をつくります
○ 地域の中核となる人材の育成を支援します
○ 安心して子どもを産み育てられる社会をつくります
○ 高齢者の方々に生き生きと地域を支えていただきます
4 力強い商工業がいわてを牽引します
○ 地元企業の振興を図るとともに事業革新を支援します
○ 三陸海岸や世界遺産をはじめ県内の観光資源を生かし、交流を増やします
○ ILCの岩手誘致に全力を尽くします
○ 中心市街地の振興を図ります
5 医療・福祉・教育の充実で安心を約束します
○ 安心して暮らすことができる地域包括ケアを実現します
○ 小中生の学力向上対策を充実します
○ いわての将来を担う青少年の人づくりを進めます
自ら歩いて政治を行います
○ 現場を歩き、県民との意見交換を大切にします
○ 先頭に立って岩手を売り込みます
○ 大臣、参議院議員の経験を生かし、国の機能を率先して活用します
○ 県民から幅広く理解を得られる政治姿勢を貫きます
シンプルで有権者に分かりやすい公約だと思います。
特に最後に書かれた「自ら歩いて政治を行います」は平野氏の政治行動の基本を成すものであり、現職知事が最も足りていない部分であると思います。言うなればこの3項目は岩手県政に今、必要な根幹そのものです。
私は、このすばらしい決意をが県民に理解されるよう努力をしていきたい。この3項目だけで完全に現職達増知事との差別化可能と確信しています。
出馬要請した「いわて県民クラブ」として、また個人としてこの公約がしっかり実現できるように戦いを通じて重大な監視力を培っていくことも我々の重大な使命であると肝に銘じます。

ところで、現職知事は立候補表明してしばらくなりますが、公約発表はいつのことになるのやら。
政権与党会派には公約を書け!と言いながらまさか前回同様復興計画をそのまま公約に上書きというような政治家の魂を捨てるようなことは決してないとは思いますが。