3月10日の日本経済新聞の記事より。
震災4周年を迎える被災3県知事の展望をインタビューした記事がありました。
本県の達増知事の最後の件は、剣道に触れた人でもなくても違和感を感じるはず。
「復興はマラソンのようにゴールまであと何キロか明確なものではなく剣道の試合のようなものだ。
一瞬でも油断したら全てがダメになるが、押すべきところで押せばうまくいく。
きちんと勝負できている今の調子でやれば、復興は成功する。」
一瞬でも油断したら全てがダメになる???
油断している人などいないでしょう。
きちんと勝負できている???
復興は勝負事ではないでしょう。
何の心構えを指しているのか私には全く理解できません。
解説できる人がいらっしゃったら教えて下さい。