1999年(平成11年)に初当選以来、すでに16年の月日が経過します。
平成11年は地方分権一括推進法が施行され、いよいよ地方が主権を持ち、主体的な活動が可能となるよう期待が膨らんだ年でありました。お亡くなりになられた椎名素夫参議院議員から応援も街頭でたくさん頂戴したことも昨日のように思い出されますが、椎名先生の応援の弁の内容は分権社会の到来に臨む地方議員の在りようでした。

椎名先生には、これだけでなく議員となってからもご教示を頂き、また、ご示唆を頂いたILC実現は現在も自分の第一の政策課題として柱に据えて活動しています。
私は今回の出馬表明について課題をやり残しているから継続して取り組むという意味ではなく、
日々変化していく状況の中で、公約で上げたILCやILC実現に向けた一次産業の再生、地域医療の体制整備に問題意識を強く持ち課題解決に努めることを約束します。そして急激に実現の機運が高まった新笹の田トンネルの実現も。
ブログの読者の皆様にも、どうぞご支持ご理解をよろしくお願い申し上げます。