2015年02月25日

答弁棒読み、情熱なし、具体策なし。

昨日は代表質問が行われました。
東日本大震災の影響で前任期が4カ月延長されましたので、選挙も4カ月延長。選挙から半年前となりますのでテレビ中継も可となりました。県政史上初めての改選期前のテレビ中継付の代表質問です。私も経験がありますが、質問者はテレビ中継となるとがぜん張り切るものです。

わが会派は小田島峰雄代表が登壇。
峰雄節炸裂で知事に迫りましたが、
知事答弁はいつもどおりの事務方が用意した答弁読みに終始。
農業振興に対しては自らの情熱なし。
若者や女性の就労企業の確保については具体策なし。
県の経済対策については国の経済対策に影響を受けやすいので、
国で何とかしてくださいと他力本願。
県民党の認識については意味不明。
さらに県民党と自称しているには???となる与党会派に対するリップサービスを展開。

これでは岩手は創造的復興という希望は持てません。
posted by 飯沢ただし at 00:36| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする