2014年08月15日

69回目の終戦記念日

今日は69回目の終戦記念日を迎えた。来年は戦後70年目の節目を迎えることになる。

自分は父親を35歳の時に亡くしたので、大正時代の終わり生まれで、戦地に向かわれた先輩方との交流もずいぶんとさせて頂いた。諸先輩は自ら口を開いて戦争の経験談を語ることはほとんどといってなかったが、戦没者慰霊祭等の節目節目の機会に貴重な体験談と共に戦争がいかに理不尽で、人間の尊厳を奪い取る悲惨なものであるかを教えてくれた。

当時、大東町議長であった三浦芳一氏は成人式が行われるこの日に、祝辞で必ず終戦記念日を通じて平和の尊さを熱く新成人に語ったものだった。

また、シベリア抑留の経験がある故加藤公平氏から
「この世に生きている人間の責任として戦争は絶対に起こしてはならない。」との言葉は、不意に世間話の中から発せられたものであったが今でもはっきりと私の耳に残っている。

戦地に向かわれた経験のある方、戦中戦後の銃後の困難辛苦な時代を知る方々は月日の経過とともに減少していく。今日という8月15日がいかに我が国にとって重要であるかを風化させることなく伝えていかねばならない。
posted by 飯沢ただし at 23:56| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする