2014年08月01日

一関市から来年度予算要望

今日から8月。梅雨明けから毎日暑い日が続きます。
ところが午後1時頃にものすごい雷雨がありました。一瞬の出来事でしたが、ちょうど出かけるタイミングと重なってしまいずぶ濡れになってしまいました。

一関市内の街中は夏祭り一色。
そんな中で、今回初めて「菜の花プラザ」にて一関市の来年度の県への予算要望会がありました。

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要望項目は10項目。
どの項目も時宜と戦略性に富んだ内容だったと評価します。

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残念ながら県の応対は極めて「平時」の行政対応。
上の写真を一見するとどちらが要望者で、どちらが要望を受ける方だか判らない?

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一関市の勝部市長は財務省や建設省への陳情活動を通じて、国道343号の新笹の田トンネルについて、復興への要点として内陸と沿岸との交流をはじめILCへの先手の対応など、説得力のある説明をしていました。

今がチャンスと捉える自治体と平時の感覚の県の対応、その意識レベルの差を認識した要望会となりました。
このままでは創造的な復興など夢の夢です。何とかしなければなりません。
posted by 飯沢ただし at 23:57| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする