昨日、道路整備に関する4つの期成同盟会の総会があり、そのうち3つに出席しました。(当社は4つすべて出席予定でしたが、予定が重複しやむなく欠席となったもの)
国道343号に関しては、すでに報道されているとおり、勝部一関市長からもお盆までの行事に合わせて
新トンネルの建設に向けた署名活動を行うことが発表され、これまでの関係機関への要望活動だけでなく、民間の力も結集させた地域の総力を挙げての活動に大きくステップを上げることとなります。
震災からの復興、ILCへの対応、複合的にこの路線は国道284号線と同様にこれから重要路線となることから沿線市町村、住民が一体となった取り組みが求められます。
私も、これまで県議会の一般質問や予算決算特別委員会で何度もこの課題について取り上げてきました。おかげ様で大原バイパスについては完工の運びとなり、後の大きな課題は新トンネルの建設です。
遠野選挙区選出の工藤勝子議員が「私は立丸峠のトンネルができるまで、一般質問で取り上げる」といった執念が実り、震災復興の後押しもあって見事実現の運びとなったことから、私も勝子議員を大いに見習って新トンネルの建設に向けてこれまで以上に頑張ることをお誓い申し上げます。