平成26年度の初めて定例議会が本日開会しました。
会期は12月議会と同じく4定例会の中で最も短い日程の議会です。
県庁では4月に人事異動があり、部長クラスに昇進された県職員幹部の方にとっては初めての議会となります。ひな壇と呼ばれる席に坐した新幹部の表情はかなり引き締まって見えました。
今議会は議案の数としては多くはありませんが、引き続き東日本大震災の対応や放射線対策への議論が展開されることが予想されます。また、先の2月定例会で議会が重い決議をした「大雪りばぁネット。問題における県の再検証を求める決議」については今日まで県側が全くアクションがなかったことから、いわて県民クラブではどのような対応をしたのか、対応するのか登壇する及川あつし議員が再々度追及する予定になっています。
それにしてもこの件については先の議運で総務部長に当会派から進捗状況を問うたところ、県の顧問弁護士と相談しているとは最中との内容は、全くこの間対応を考えてなかったに等しいことであり、あまりに議会を小馬鹿にしていると思われてなりません。都合の悪いことには蓋をするか、先送りするという達増県政のガバンナスがいかに貧困かがうかがい知れます。県政ガバナンスの根幹を成す問題ですので会派でもしっかりと対応するつもりです。
今日の会派内や超党派の議連での総会ではもっぱら例のセクハラやじについての話題が出ておりました。
この問題のゴシップ度の深さについても刻々とマスコミ等により調査の手が伸び、いろいろな波紋が広がること必至の様相ですが、そんなことよりも事の重大さは議会としてどのように毅然としたご対応をするかが私は関心があり、都議会の議運の意思決定がどのようにされるかに注目したいですし、地方議会としての与えられた権能を十二分に使って社会に対してのけじめをしっかりつけて欲しいと思います。議会の信用度が問われます。
来年の6月議会で今任期も終わりとなります。残された1年心を新たに頑張ってまいります。
複数の議員に「頭が白くなったねぇ」と言われました。確かに白髪が最近増えてきた感じがします。
年齢も52歳となりましたから当然の減少と自分ではとらえてます。頭全体がバランスよく白髪になってくれればいいのですが、なかなかうまくいきませんね。