2014年05月27日

サムライキング号と馬搬について

5月3日の藤原まつりでお世話になったサムライキング号と岩間 敬(いわま たかし)さん

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実は馬搬(ばはん)という仕事が本業です。

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サムライキング号は以前は北海道のばんえい競馬で活躍した馬で、2006年にデビューをして2歳時にはオープンにまで上がった馬でした。

現在はサムライキングは遠野市を本拠地として、岩間さんと共に山からの木出しや運搬の仕事をしているのです。昔は山の仕事だけでなく馬は運送の担い手として活躍していましたが、モータリゼーションの発展とともにその姿を見ることはほとんどなくなりました。

岩間さんは人間と馬との関わり方や馬搬の技術に惚れ込み、本業だけでなく山の環境に優しい馬搬の普及活動に尽力されています。詳細は下記のリンクを参照して下さい。とても興味深い内容です。

遠野馬搬振興会

また自ら馬力舎を主宰しておられます。

仕事にはスピードと効率が最優先の現代ですが、大量消費を優先したしたあまり人間の欲求に応えらえるエネルギーを確保するためにとんでもない自然に対する負荷をかけてきたことは否定できません。しかしだからといって自然環境を守るために18世紀や19世紀に戻る生活をするというのも現実的な話ではありません。

自然との調和。この命題のために我々はその折り合い方をどのように工夫していくのか。それが環境の世紀といわれる21世に求められていると私は強く感じます。

先の藤原まつりでサムライキングを引いて道中一緒だった岩間さんとは、ずっと環境の負荷の低減についていろいろとお話をすることが出来ました。とても素晴らしい時間を共有できたと思います。
posted by 飯沢ただし at 00:42| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする