春の藤原まつりが間近にせまっています。
今年は 平安絵巻行列 源義経公東下りに泉三郎忠衡役で参加をさせて頂くことになりました。5月3日(土)に行わるのが恒例になっている有名なお祭りです。
当日の予定は
◆出迎行列
町営中尊寺第一駐車場(10:00)⇒ 義経堂(10:20)⇒ 長島入口(10:30)⇒ 平泉駅前(10:50)⇒ 毛越寺到着(11:05)
◆本行列
毛越寺(13:30)⇒ 平泉駅前(13:50)⇒ 義経堂入口(14:25)⇒ 中尊寺下(14:40)⇒ 金色堂到着(15:00)
となっています。
秀衡役の勝部市長とは唐梅館絵巻でも一緒でした。
当日の天気予報は
二度とない経験ですので楽しんでまいります。
2014年04月29日
2014年04月26日
県民と県議会との意見交換会
昨年までは「本音で語ろう県議会」として県議会が県民との直接意見交換会をする機会を創出してきましたが、すべての市町村を一巡したこともあって、今年はテーマ別に意見交換会を実施することになりました。
その第一弾として医療関係者との懇談会でテーマは「医療従事者の養成・確保」について。
私もメンバーの一人として参加をしてまいりました。
場所は県議会の大会議室で19時からで
岩手医大から2名
岩手県立中央病院から2名
いわてリハビリテーションセンターから2名
岩手医科大学の学生が2名
岩手リハビリテーション学院の学生が2名
県立大学の看護学科の学生が2名
県議会議員が8名
医療関係者の出席者が若手ということもあり、
現状の課題や将来こうしたらもっと良いなどの提案が、予想よりも活発に出されたと思います。
今の環境をより良くするための工夫は、もっと努力すれば解決の糸口は見つかるんだなと確信しました。
何より誇らしかったのは、若い人たちが真剣になって将来の夢に向かって頑張っている様子を生の声で聞けたことは自分にとっても新鮮で、これまでにも増して前向きに問題に取り組むことに思いを固める貴重な機会となりました。自分が感じていることだけでなく事前に友人にも話を聞いて問題点を集約していることにとても好感を得ました。(出席者に地元大東町出身の方が2人もいたことも嬉しかったなぁ。)
今回の意見交換会は建設的でとても良かったと思います。
これからも参加者の限定の仕方やテーマのしぼり方、進行なども会を重ねながら改良していけば、すばらしい意見交換会になると思います。医療問題は継続して行うべきと思います。
その第一弾として医療関係者との懇談会でテーマは「医療従事者の養成・確保」について。
私もメンバーの一人として参加をしてまいりました。
場所は県議会の大会議室で19時からで
岩手医大から2名
岩手県立中央病院から2名
いわてリハビリテーションセンターから2名
岩手医科大学の学生が2名
岩手リハビリテーション学院の学生が2名
県立大学の看護学科の学生が2名
県議会議員が8名
医療関係者の出席者が若手ということもあり、
現状の課題や将来こうしたらもっと良いなどの提案が、予想よりも活発に出されたと思います。
今の環境をより良くするための工夫は、もっと努力すれば解決の糸口は見つかるんだなと確信しました。
何より誇らしかったのは、若い人たちが真剣になって将来の夢に向かって頑張っている様子を生の声で聞けたことは自分にとっても新鮮で、これまでにも増して前向きに問題に取り組むことに思いを固める貴重な機会となりました。自分が感じていることだけでなく事前に友人にも話を聞いて問題点を集約していることにとても好感を得ました。(出席者に地元大東町出身の方が2人もいたことも嬉しかったなぁ。)
今回の意見交換会は建設的でとても良かったと思います。
これからも参加者の限定の仕方やテーマのしぼり方、進行なども会を重ねながら改良していけば、すばらしい意見交換会になると思います。医療問題は継続して行うべきと思います。
2014年04月25日
主義主張より目先の損得を優先?
日本帝国主義による侵略期における中国人の被害が争点となった訴訟で、中国の裁判所に鉄鉱石輸送船を差し押さえられた商船三井が23日、40億円の供託金を支払い、船舶の返還を受けたことが分かった。中国新聞網が24日伝えた。日本企業が侵略期の中国人の被害に関する訴訟で金銭を支払ったのは今回が初めてだ。
日本政府は個別の企業が日本による侵略で被害を受けた個人に賠償すべきではないとの立場だ。1965年の韓日請求権協定、72年の中日共同声明により、請求権問題は全て解決済みだとする原則が崩れる懸念があるためだ。しかし、商船三井は船舶の差し押さえから4日で供託金を支払い、中国側の実力行使に事実上「白旗」を揚げた格好だ。(朝鮮日報日本語版より)
中国から理不尽な裁判をかけられ、船を差し押さえられた商船三井がカネで早期の解決を図った。
鉄鉱石の独占販売権がらみもあって、早期の決断を迫れた事態は理解しない訳でもないが、これは悪しき前例となるのは明らか。中共はこれからも二匹目のドジョウを延々と狙ってくるに違いない。
政府が毅然とした行動を指図できないところに我が国の外交的アキレス腱の弱さが見えてくる。
韓国の慰安婦問題といい、前の大戦の請求権問題は互いの国の条約締結等で解決済みとされている問題を何度もほじくり返され、結局は相手のペースに飲まれてしまう。
こんなことを何回も繰り返していいはずがない!
日本政府は個別の企業が日本による侵略で被害を受けた個人に賠償すべきではないとの立場だ。1965年の韓日請求権協定、72年の中日共同声明により、請求権問題は全て解決済みだとする原則が崩れる懸念があるためだ。しかし、商船三井は船舶の差し押さえから4日で供託金を支払い、中国側の実力行使に事実上「白旗」を揚げた格好だ。(朝鮮日報日本語版より)
中国から理不尽な裁判をかけられ、船を差し押さえられた商船三井がカネで早期の解決を図った。
鉄鉱石の独占販売権がらみもあって、早期の決断を迫れた事態は理解しない訳でもないが、これは悪しき前例となるのは明らか。中共はこれからも二匹目のドジョウを延々と狙ってくるに違いない。
政府が毅然とした行動を指図できないところに我が国の外交的アキレス腱の弱さが見えてくる。
韓国の慰安婦問題といい、前の大戦の請求権問題は互いの国の条約締結等で解決済みとされている問題を何度もほじくり返され、結局は相手のペースに飲まれてしまう。
こんなことを何回も繰り返していいはずがない!
2014年04月21日
県政・国政報告会を開催しました。
昨日の4月20日に千厩町のマリアージュにおいて、平野参議院議員と合同で報告会を開催しました。結婚式場だけあって電光掲示板の設備は完璧です。
国会議員との合同報告会は椎名素夫参議院議員と一緒に行って以来になります。
春の農作業も佳境に入るなか、大勢の皆様にご参集を頂いて感謝、感謝です。
今回の報告会は千厩地区、藤沢地区、川崎地区、室根地区の旧東磐井南部地区を対象に行いました。
懇親会も報告会後に企画した関係上、希望者を限定したことをお赦し下さい。
平野参議院議員はおもにオーストラリアとのEPA交渉とTPP交渉に関してを中心に、私は公約で掲げたILCと地域医療の推進について主にお話をさせて頂きました。
報告会はこれからも地区ごとに行ってまいります。
今期の未開催地区は大原地区、東山地区、平泉地区となりますが、ご希望があれば日程調整のうえ参上いたします。よろしくお願いいたします。
2014年04月20日
船の復元力
朝鮮日報日本語版 旅客船沈没 貨物量少なく報告、固定に問題も
韓国で起こった旅客船の沈没事故。本当に痛ましい事故が起きてしまいました。
一刻も早く不明者が救出されることを祈ります。
船は水に浮かんでいるので、悪天候の影響や操舵ミスなどが原因で船が限度を超えて傾き、復元力が失うと元にもどりません。その結果、水が船内に流入し沈没します。
貨物船の場合荷物によって、航海ごとに状況が異なるので船倉毎の重さのバランス(左舷と右舷、船首と船尾)には細心の注意が求められます。やむなくバランスが異なる場合はバラストで調整することとなります。
自分が横浜で働いていた時に、不運にも貨物船が沈没する事故が発生しました。
【On 14/1/1987 ”VISHVA ANURAG” capsized and sank in Japanese waters as the result of a cargo shift.】
沈没の原因は積み荷であった不安定な形状の鉄板が、荒天の影響で固縛していたにも拘らず、船内で動き暴れてしまい船の復元力を失ったことが原因とされました。
事故には必ず原因があります。不運に不運が重なったから仕方なかったではすまされません。
人命がかかっている旅客船ならもっと注意が必要だったでしょう。
事故が起こる原因は、成すべき手順を省いてしまう(要するに手抜き)が一番の原因と私は三井倉庫時代に教わりました。
他国の事故として傍観せず、教訓とし、他山の石とせねばなりません。
韓国で起こった旅客船の沈没事故。本当に痛ましい事故が起きてしまいました。
一刻も早く不明者が救出されることを祈ります。
船は水に浮かんでいるので、悪天候の影響や操舵ミスなどが原因で船が限度を超えて傾き、復元力が失うと元にもどりません。その結果、水が船内に流入し沈没します。
貨物船の場合荷物によって、航海ごとに状況が異なるので船倉毎の重さのバランス(左舷と右舷、船首と船尾)には細心の注意が求められます。やむなくバランスが異なる場合はバラストで調整することとなります。
自分が横浜で働いていた時に、不運にも貨物船が沈没する事故が発生しました。
【On 14/1/1987 ”VISHVA ANURAG” capsized and sank in Japanese waters as the result of a cargo shift.】
沈没の原因は積み荷であった不安定な形状の鉄板が、荒天の影響で固縛していたにも拘らず、船内で動き暴れてしまい船の復元力を失ったことが原因とされました。
事故には必ず原因があります。不運に不運が重なったから仕方なかったではすまされません。
人命がかかっている旅客船ならもっと注意が必要だったでしょう。
事故が起こる原因は、成すべき手順を省いてしまう(要するに手抜き)が一番の原因と私は三井倉庫時代に教わりました。
他国の事故として傍観せず、教訓とし、他山の石とせねばなりません。
2014年04月19日
用地取得の円滑化へ第一歩
本日、盛岡市内で弁政連岩手支部が呼びかけた国会議員と県会議員との懇談会に出席しました。
昨年に引き続き出席したのですが、弁政連岩手支部(岩手弁護士会で結成した政治連盟)が被災地の用地取得についての問題点を提起して、その後県との調整作業を通じ国へ用地取得のための法整備を訴え、その結果議員立法で「東日本大震災特別区域法の一部を改正する法律」として議決する見込みとなるまでに動きが加速した契機となった懇談会であるので、経過と課題を確認するために勇んで出席してきました。
階(しな)毅 代議士から議員立法の中身について説明がありました。
法律案は2本の柱から成り、
土地収用手続きの迅速化
@ 土地収用法の事業認定手続を3月以内に事業認定を行う努力義務を2月以内に短縮
A 土地収用法の裁決申請手続を申請時には損失補償の見積もり等の記載や土地調書の添付を不要に
B 土地収用法の緊急使用に工事着手(6月間)の前倒し⇒権利関係が複雑で手続きが6月以内に終了しないおそれがあることから緊急使用を1年に
収用適格事業の拡大
C 50戸未満の集団住宅の整備は収用対象外となっていたが5〜49戸でも集団住宅の整備についても収用可能に
前にも記事にしましたが国の復興庁は、憲法の所有権を主張して特例法には腰が引きっぱなしでしたから、被災地自治体にとって100%十分とは言えずともこの立法化は大きな前進です。
懇談の中で実際にはこの法律をすぐさまに活用して一気に土地収用を目指すというよりは、この法律が成立した事実背景を利用して土地収用を円滑に進めることが現実的であろうとの見解が示されました。
議員はLAW MAKER(法律をつくる人)の面目躍如たる活躍でした。
残念なのは立法化をした与党自民党国会議員の出席がゼロで、とりまとめに至る経過と今後の課題についての認識をまったく聞けなかったこと。本県最優先の課題であることから4人も国会議員はいるのですから契機をつくった弁護士会の皆さんに対して敬意を表して一人は出席して説明すべきだったはず。
法律の運用については、法律施行後も収用委員会との連携の課題等がありますので、これからもしっかりウオッチしていきます。
昨年に引き続き出席したのですが、弁政連岩手支部(岩手弁護士会で結成した政治連盟)が被災地の用地取得についての問題点を提起して、その後県との調整作業を通じ国へ用地取得のための法整備を訴え、その結果議員立法で「東日本大震災特別区域法の一部を改正する法律」として議決する見込みとなるまでに動きが加速した契機となった懇談会であるので、経過と課題を確認するために勇んで出席してきました。
階(しな)毅 代議士から議員立法の中身について説明がありました。
法律案は2本の柱から成り、
土地収用手続きの迅速化
@ 土地収用法の事業認定手続を3月以内に事業認定を行う努力義務を2月以内に短縮
A 土地収用法の裁決申請手続を申請時には損失補償の見積もり等の記載や土地調書の添付を不要に
B 土地収用法の緊急使用に工事着手(6月間)の前倒し⇒権利関係が複雑で手続きが6月以内に終了しないおそれがあることから緊急使用を1年に
収用適格事業の拡大
C 50戸未満の集団住宅の整備は収用対象外となっていたが5〜49戸でも集団住宅の整備についても収用可能に
前にも記事にしましたが国の復興庁は、憲法の所有権を主張して特例法には腰が引きっぱなしでしたから、被災地自治体にとって100%十分とは言えずともこの立法化は大きな前進です。
懇談の中で実際にはこの法律をすぐさまに活用して一気に土地収用を目指すというよりは、この法律が成立した事実背景を利用して土地収用を円滑に進めることが現実的であろうとの見解が示されました。
議員はLAW MAKER(法律をつくる人)の面目躍如たる活躍でした。
残念なのは立法化をした与党自民党国会議員の出席がゼロで、とりまとめに至る経過と今後の課題についての認識をまったく聞けなかったこと。本県最優先の課題であることから4人も国会議員はいるのですから契機をつくった弁護士会の皆さんに対して敬意を表して一人は出席して説明すべきだったはず。
法律の運用については、法律施行後も収用委員会との連携の課題等がありますので、これからもしっかりウオッチしていきます。
2014年04月13日
送信には気をつけなはれやっ
携帯の写真を整理していたら、自分のパソコンのメール宛に送った画像が間違ってブログ投稿に送ってしまいました。ブログに投稿すると自動的にフェイスブックにも記事が出るように設定したので、間違うとエライことになることが判明。怪しい画像でなくて良かった
上の画像は大分市の大分銀行ドームを視察に行ったときに、施設内にあった人形。
2002サッカーワールドカップの時にカメルーンとの交流の証です。
いい表情をしていたので撮りました。
2014年04月12日
科学的に解決してください。
小保方さんばかりが注目されますが、実際のSTAP細胞の論文を統括したのは笹井氏。
笹井氏は理研の幹部で会社で言えば重役クラス。
この騒動の責任は理研が負うべき問題です。なのに魔女狩りのように若い研究者を攻め立てる。
彼女をユニットリーダーに抜擢したのも理研の責任。
選手を起用するのも、勝敗の責任をとるのも監督の責任ならば、理研が組織対応するのは当然。
蜥蜴の尻尾切のような対応ではなく、組織が責任を負わねばけじめがつきません。
マスコミも論点を明確にして報道すべきです。
2014年04月10日
TPP交渉が難航
日米、TPP大筋合意困難に
閣僚協議「相当な距離感」―重要農産物・自動車で応酬
時事通信 4月10日(木)15時36分配信
環太平洋連携協定(TPP)交渉をめぐる甘利明TPP担当相とフロマン米通商代表部(USTR)代表の閣僚協議は10日、東京都内で2日間の日程を終えた。両閣僚はコメや牛肉・豚肉など農産物重要5項目の関税、自動車貿易問題を議論したものの、双方の主張の隔たりを埋めることができなかった。日米両政府は24日の首脳会談までの大筋合意を目指すが、残された時間は少なく、目標到達は困難な状況となった。
甘利担当相は終了後、記者団に「一定の進展はあったが、まだ相当な距離感がある」と語った。首脳会談までの大筋合意に関しては「何とも言えない」と述べ、先行きが不透明なことを認めた。フロマン代表も「(日米協議の)決着時期は交渉の内容次第で決まる」と語り、合意を優先して譲歩することはないとの考えを強調した。
今日のニュースで見る甘利大臣の顔色は悪く、交渉がいかに難航しているかを物語っているようだった。
一部報道では米国民主党の通層政策通といわれるベテラン議員が「日本はTPP交渉から撤退すべきだ。」との意見を言ったとかで、交渉が思うように進展しない苛立ちを日本にあからさまにぶつけると同時にオバマ大統領の訪日に向け、早期妥結を狙う米国は日本に白か黒かの選択の圧力をかけはじめている。
もはや今の段階で交渉打ち切りや撤退の選択は、対ロシアや対中国への外交的見地からも現実的とは言えないことから、日本はこれから相当なタフな交渉を乗り切らなくてならない。
ただ、米国の思惑に沿った安易な妥協は、決して許されない。
わが国が貿易立国で経済を維持発展させていく基本成長戦略はこれからも不変であることは理解しているが、自動車関税にこだわり、農産物輸入自由化を決めてしまえば、即座に国内産業のバランスを一気に崩すことに必ずつながっていく。はたしてそれが真に国力の底上げになるのかは疑問だ。
日本の交渉力が試される重要な局面に入った。
閣僚協議「相当な距離感」―重要農産物・自動車で応酬
時事通信 4月10日(木)15時36分配信
環太平洋連携協定(TPP)交渉をめぐる甘利明TPP担当相とフロマン米通商代表部(USTR)代表の閣僚協議は10日、東京都内で2日間の日程を終えた。両閣僚はコメや牛肉・豚肉など農産物重要5項目の関税、自動車貿易問題を議論したものの、双方の主張の隔たりを埋めることができなかった。日米両政府は24日の首脳会談までの大筋合意を目指すが、残された時間は少なく、目標到達は困難な状況となった。
甘利担当相は終了後、記者団に「一定の進展はあったが、まだ相当な距離感がある」と語った。首脳会談までの大筋合意に関しては「何とも言えない」と述べ、先行きが不透明なことを認めた。フロマン代表も「(日米協議の)決着時期は交渉の内容次第で決まる」と語り、合意を優先して譲歩することはないとの考えを強調した。
今日のニュースで見る甘利大臣の顔色は悪く、交渉がいかに難航しているかを物語っているようだった。
一部報道では米国民主党の通層政策通といわれるベテラン議員が「日本はTPP交渉から撤退すべきだ。」との意見を言ったとかで、交渉が思うように進展しない苛立ちを日本にあからさまにぶつけると同時にオバマ大統領の訪日に向け、早期妥結を狙う米国は日本に白か黒かの選択の圧力をかけはじめている。
もはや今の段階で交渉打ち切りや撤退の選択は、対ロシアや対中国への外交的見地からも現実的とは言えないことから、日本はこれから相当なタフな交渉を乗り切らなくてならない。
ただ、米国の思惑に沿った安易な妥協は、決して許されない。
わが国が貿易立国で経済を維持発展させていく基本成長戦略はこれからも不変であることは理解しているが、自動車関税にこだわり、農産物輸入自由化を決めてしまえば、即座に国内産業のバランスを一気に崩すことに必ずつながっていく。はたしてそれが真に国力の底上げになるのかは疑問だ。
日本の交渉力が試される重要な局面に入った。
2014年04月07日
入学式が二つ
新年度に入り、入学式シーズンです。
つい2週間前に卒業式を終えたばかりの児童や生徒が新しい制服に身をまとうと、急に成功したような気がします。こういう節目を越えていく毎に日々子どもたちは成長していくのですね。
今日は午前中は大東小学校の入学式、午後は大東中学校の入学式に出席しました。
大東中は猿沢中と統合し、新生大東中として最初の入学生です。猿沢地区からの来賓も数多く参加され、来賓席も賑やかな入学式となりました。多くの地域の皆さんが期待している証です。
大東中は私が在学中以前から掲げている教育目標である
「英知」「健体」「鉄志」「玉情」を受け継いでおり、(私は玉情が特に気に入っている)新生大東中においても生徒達が日々努力をして新しい歴史を創って欲しいと思います。
今の生徒は歓迎のことばも、誓いのことばも述べるときは自分のことばでしっかりと堂々と話をすることと、式の間の行儀の良さに感心します。
被災地では厳しい環境で頑張っている子らがたくさんいますが、こうした恵まれた中で勉強と運動できることを感謝してすくすくと成長することを願ってやみません。
つい2週間前に卒業式を終えたばかりの児童や生徒が新しい制服に身をまとうと、急に成功したような気がします。こういう節目を越えていく毎に日々子どもたちは成長していくのですね。
今日は午前中は大東小学校の入学式、午後は大東中学校の入学式に出席しました。
大東中は猿沢中と統合し、新生大東中として最初の入学生です。猿沢地区からの来賓も数多く参加され、来賓席も賑やかな入学式となりました。多くの地域の皆さんが期待している証です。
大東中は私が在学中以前から掲げている教育目標である
「英知」「健体」「鉄志」「玉情」を受け継いでおり、(私は玉情が特に気に入っている)新生大東中においても生徒達が日々努力をして新しい歴史を創って欲しいと思います。
今の生徒は歓迎のことばも、誓いのことばも述べるときは自分のことばでしっかりと堂々と話をすることと、式の間の行儀の良さに感心します。
被災地では厳しい環境で頑張っている子らがたくさんいますが、こうした恵まれた中で勉強と運動できることを感謝してすくすくと成長することを願ってやみません。