2014年02月26日

自分の言葉に責任を持て!

副知事の2人目の任用について達増知事に尋ねました。
上野副知事が7月に退任後6カ月間2人目の任用はありません。

先の決算特別委員会の総括質疑でも同じことを知事に聞きました。
同じ会派の同僚議員の佐々木博議員も12月議会で聞いています。

いつ任命するのか、なぜできないのか、の問いに、これまでの達増知事の答弁は「適材適所で人事は行う」
人事は適材適所で行うのは当たり前です。そんな原則論は聞いていない。

なぜ、このことに私がこだわる理由は、

@知事は臨時議会を招集してまで2人目の副知事任用を議会に提案。
A知事は過去の答弁で「副知事2人制は、トップマネージメントを充実させることが可能になる。復興を進めるためには2人制を維持していくのが望ましい。」と堂々と明言。

今回の答弁も「適時適切」「適材適所」。
質問に避けています。真剣に答えてません。

県行政の最高責任者たる者、自分の発言に責任を持つのは当然だと思いませんか。

都合の悪いことは避ける。逃げる。煙に巻く。
リーダーのこんな姿が庁内に悪影響を及ぼすことがもっとも恐ろしいです。
posted by 飯沢ただし at 23:58| 岩手 | Comment(0) | My Opinion 【意見を申す】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする