2013年12月31日

2013年ありがとうございます!

今年もあと1時間となりました。
世の中はNHK紅白歌合戦で盛り上がって、大島優子の卒業宣言が飛び出してミエミエの秋元戦略を公共放送の電波を使ってやっているのなんかに目もくれず、

私は断固、杉山釜本だ!

8月に放送したのを見逃した、メキシコ五輪のサッカー三位決定戦の再放送。しびれます。

NCM_0554.jpg



今年最後にこれだけは言いたい。

復興がまだ20〜30%の進捗実感との被災地住民対象のアンケート結果に対して、一般県民対象のアンケートで知事の支持率が上がったとの相関関係に対して私はストンと落ちない! その相関関係を明確に県民に正確に知らしめることがプロフェッショナルの使命ではないのか。と私は思うのです。まぁしかしだ。その関係の境界線を曖昧にしたところで真実は一つだ。私は来年も真実を語っていく。


話はまた変わって

今日は大船渡まで行ってきました。
途中で撮影したループ橋。

NCM_0553.jpg


来年からは工藤勝子県議の立丸峠への執念を見習って、一般質問では毎回、新笹野田トンネル建設について質問していきます。

さて、今年一年ありがとうございました。
FaceBookを本格的に始めた一年でしたが、ブログの方はちょいと内容が疎かになったのではという自覚もありますので来年は役割分担をしっかりして充実させていきたいと思います。

よいお年を!来年もよろしくお願い致します。
posted by 飯沢ただし at 23:25| 岩手 🌁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月30日

2013年最後の街宣活動

今朝は今年最後の街宣活動を行いました。

NCM_0551.jpg


すでに会社、学校とも休みに入っていますので交通量は普段の20%位でしたが、一年の総決算という意味を込めて県政報告をいたしました。ほぼ時間帯を決めて辻立ちをしていますので、通過される方もほぼ同じ。窓を開けて激励頂けることは本当に励まされます。

車(セダン)月曜日は月二回、国道284号 千厩西小田のエスピア前で。
車(セダン)火曜日も月二回、県道一関大東線 一関市狐禅寺の東大橋交差点で。

今年の街宣活動で中心となった話題ベスト5(消費時間)をあげてみますと、

1 ILC国内候補地が北上高地に決定!

2 県議会の会派再編 いわて県民クラブが誕生&参画

3 県立病院の役割分担と機能強化について

4 東電の補償と放射線対策に関して

5 大雨豪雨災害発生に伴う今後の対策について

だったでしょうか。ILCに関しては私の持論である直接的な科学分野の発展だけでなく、既存産業の底上げ(農林業)と付加価値をつける方策について、かなりの時間を割いて述べたと思います。
ちなみに、知事の行動解説並びに批評は毎時行っていますので、この部門でのカウントはされません。ふらふら

この街宣活動は来年も継続して行いますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。
posted by 飯沢ただし at 13:34| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月25日

ILCに5000万円の調査検討費

昨日26年度国家予算の閣議決定があり、ILCに対して初めて直接的な予算付けがされた。
5000万円の額自体は多とは言えないが、初めて予算が付いたことに価値は十分にある。
調査検討費とはなかなかの緩い表現であるので、今後予算の内容についての情報をしっかり取っていきたい。

県のILC推進担当者に予算の中身を確認したが、まだ詳細については把握していないとのことであるが、文科省の予算であることから国の独立行政法人等に下りるのではないかとのこと。具体的にはKEK(高エネルギー加速器研究機構)などが考えられる。北上高地仕様に特化した調査費にはまだ踏み込めないのがもどかしいいが、現時点ではいたし方ないところである。

本県では部局横断的にILCへの具体的対応をワーキンググループをつくって構想に入っているとのことだが、未だ具体的な提案が公表されていない。二月議会あたりには県として輪郭程度を公表する用意は必要だろう。先日の知事のコメントでは研究者への教育や医療サービスについて言及があったが、さらに県行政が社会資本の整備に関しても前広に当該自治体等へ誘導する勇気と覚悟が不可欠と考える。

このへんは、ILC実現に関しての胆であるから二月定例議会でしっかりと議論をしていくつもりである。
posted by 飯沢ただし at 17:00| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月23日

佐々木忠美さんご逝去

元大東町議、前猿沢振興会会長などを歴任された佐々木忠美さんの葬儀に参列してきました。
享年98歳。
3〜4年まではお元気で100歳までは裕に大丈夫と本人もおっしゃっていましたので、この度のご逝去は残念でなりません。

NCM_0539.jpg


町議を勇退されてからも、猿沢振興会の活動に会長として積極的に関わり、県営中山間地域総合整備事業の導入に晩年はひとかたならぬ情熱を傾けられました。平成22年の4月に本事業の白眉である「猿沢伝承交流館」の完成落成式の時の忠美さんの晴れ晴れとした姿は忘れられません。
振興会の会長職を本格的に活動したのは、なんと80代半ば。恐れ入るパワーに驚嘆の連続でした。

人に対しても感謝の念を忘れず、常に考え方が未来志向でした。
メモは必ず取り(それも新聞広告の裏)、記憶力がいいだけでなく、記憶を正しい判断に活かした方でした。

忘れることのできない私の初陣で、厳しい状況であった猿沢地区で踏ん張って頂き、当選の時に親子以上の年の差があるのに深夜に共に勝利を涙で分かち合った瞬間も鮮明に蘇ってきます。

その後の私の選挙でも選車で猿沢地区を回る時は、必ず同乗して頂き、支援者の方が軒先から出てくると、私より先に素早いフットワークで駆け寄り、女性には〇〇さんの奥さんではなく、必ず下の名前で△△さんと呼ぶ記憶力と気遣いに舌を巻きました。

ここに尊敬する先輩が逝去され、痛恨の極みですが、忠美さんの高邁な精神は少しでも受け継いで頑張っていきたいと思います。

本日の葬儀にもたくさんの参列者が別れを惜しんでいました。まさに忠美さんの仁徳が偲ばれます。
posted by 飯沢ただし at 19:00| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月19日

陽炎の奥に何を見たか

映画の名作「アラビアのロレンス」の主役、ピーター・オトゥール氏が逝去された。
最近では「ラストエンペラー」で出演されていたのが記憶に新しい。

アラビアのロレンスx.jpg


アラビアのロレンスは70mmの大作で、初めて見たのが18歳の頃に渋谷パンテオンで。
監督デヴィット・リーンの映画を見たのは初めてだったので、スケールの大きさ(映画館も最高!)に圧倒されて、フラフラになって井の頭線に乗って帰った記憶がある。

それからデヴィット・リーンの映画に一時的に虜になり、「ドクトル・ジバゴ」「ライアンの娘」「戦場にかける橋」「旅情」と立て続けに見た。

アラビアのロレンスの主役はピーター・オトゥールだが、私はアリ役のオマーシャリフとのセットで砂漠をイメージする。砂漠における白(ロレンス)はと黒(アリ)のアラビア服のコントラストは鮮やかであった。

飄々とした演技の中でも存在感を失わせないピーター・オトゥールの力はむしろ脇役の方が発揮するが、この超大作に彼を起用した監督の慧眼には恐れ入るばかりだ。

現在の映画はCGを駆使すれば大体の迫力は出るが、俳優の迫力は演技の中からしか表れない。
また思い出の名優が一人世を去っていった。

オトゥールさん たくさんの思い出をありがとう。安らかにお眠り下さい。
posted by 飯沢ただし at 23:03| 岩手 ☔| Comment(0) | My Favorites 【お気に入り】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月12日

続・不認定の真意

昨日の続きです。

12月定例会中に県庁OB元幹部にお会いして話をする機会がありました。

「たまに県庁内を訪れるが、どうもみんな元気がないし、活気が感じられない。」
との意見で、心配をされていました。

「すべてが順調で問題がない」が未来永劫継続していくことはあり得ない話で、常に世の中は流転し変化していきます。人間がつくる組織は、そこに存在する人間が組織しているのですから、変化していくのは当然です。これは自分に対しても自戒をこめて書いているのですが、いかに手持ちの人材と組織の力を上げる工夫をしていくかがトップリーダーに課されている使命だと強く感じています。

特に私は若手のモチベーションについては特に気をつけなければならないと思っていて、組織の活力の源になる可能性を秘めているのですから、のびのびと仕事できる環境づくりには特段の留意が必要です。
職員憲章を持ち出して、規則に従って職務に励行するのは当然を持ち出しているようでは入口にも到達していません。

職員が躍動する県政にするにはどうしたらいいのか。

不認定を通じてその点もしっかり考えてほしいと思います。
posted by 飯沢ただし at 10:35| 岩手 ☁| Comment(0) | My Opinion 【意見を申す】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月11日

不認定の真意

今日は月命日。
震災から2年9か月が経過しました。
各地で追悼と鎮魂の祈りを捧げている様子が映し出されました。
震災直後の映像と現在の映像を対比している画像を見て、ガレキの山は片付き整地された外観は変化を見せていますが、いまだに被災地の方々は復興の手ごたえを実感できていないように感じました。

私は、先月に行った被災地自治体を巡って歩いたヒアリング活動と現地を視察し、被害規模の違いや自治体規模の違いから起因する格差を認識させられたことを思い出しました。


そこで、2年連続不認定となった岩手県の一般会計の件。
私はその真意を県は率直に汲んで欲しいと思っています。

政治的な思惑が透けて見えるとか、行政側には拘束力がないから議会は安易に不認定との判断し易いなどの評論も見受けられますが、私は議会のテクニックを弄するために不認定を決めたわけではない。

問うているのは、復興に県はどれほど身命を賭しているかであり、それには知事の本気度が必要不可欠であるからなのです。

知事は県行政について、よく「司(つかさ)、司で行政の責任を果たす」と表現しますが、こんな非常時に最も不適格な考え方だと私は常々思っています。オール県庁でやるのならそれなりの組織の仕組みと現場への作を考えなければならないはず。

不認定とした昨年の医療法人「白光」問題と今年の二つの事案も全く別の事案ではないのです。
私の見立ては、県庁中枢部の求心力がないから綻びが出てくる。
要はトップリーダーのグリップが効いていない、また、その綻びに対してリーダーが自らの責任を課すことをしない、しようともしない。

そんなことでは現場で一生懸命慣れない業務をこなしている職員は浮かばれません。

副知事人事に関して、私は9月定例会の決算特別委員会の総括質疑で、そして12月定例会では同じ会派の佐々木博県議も一般質問で知事に聞きました。

知事の答弁は復興のために人事についてどこまで本気であるのか、その考え方が露呈するような低レベルの内容でした。議会に対してだけでなく、職員にも県民にも不誠実な内容だったと思います。

議会が指摘した部分に対して誠実に受け止め、21世紀に相応しい復興の果たすことが出来るように体制を整えるべきです。復興のために、あらゆる人脈、あらゆるチャンネルを使って被災地が必要としている法整備(例えば土地収用に関してなど)に風穴を開ける必要があるのです。

耳の痛い話を避けてばかりいると、ツケは必ずどこかに回ってきます。

しかし、いまだに2年連続の決算不認定、任期6年で4回の不認定の議会の決定に知事がコメントを出していないのはどういうことなんでしょうか。
posted by 飯沢ただし at 23:54| 岩手 ☁| Comment(0) | My Opinion 【意見を申す】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月09日

12月定例議会が閉会す

本日、12月定例議会が閉会しました。
9月定例議会から継続審査となっていた平成24年度の一般会計の認定は先の決算特別委員会の採決と同様に本会議でも不認定となりました。一般会計の不認定は2年連続で、達増県政6年間で4回目の不認定となりました。
同じ知事が4回も不認定をされた例はなく、おそらく他県でも例を見ないでしょう。
極めて異常な事態です。

昨年に引き続き、会派を代表して(昨年は”地域政党いわて”)討論をしました。
内容は以下の通りです。

IMG_0661x.jpg




いわて県民クラブの飯澤匡でございます。
会派を代表して認定第1号平成24年度岩手県一般会計歳入歳出決算に対し、不認定とする委員長報告に賛成討論をいたします。

昨年もこの壇上で申し上げたことを改めて述べさせて頂きます。

そもそも議会に与えられた「決算認定の権限」は、歳入歳出予算の執行の実績である決算について、その内容が適法かつ正当に行われたかどうかを確認することであります。
執行の実績、結果を含めて議会に批判、監視の機会を与え、当該地方公共団体への財政運営の適正を期することとしているからであります。  
したがって決算審議にあたって議会としては、法令、条例、規則等との関係法規に対する適合関係、計数的正誤の精査にとどまらず、過去の財政運営を通じて問題点を発見し、将来の財政運営にこれを反映させるといった視点からの検討も期待されているのであります。

いわて県民クラブとしては、かかる議会の重要な権能に基づき、認定1号については不認定とする理由を以下申し上げます。

不認定とする理由の第一は県の補助を受け、山田町が「特定非営利活動法人大雪りばぁねっと」に委託した緊急雇用創出事業に関し、同法人の不正な経理と支出により多額の事業費が費消され、結果として事業の実施を打ち切らざるを得ない事態に至った問題であります。
この問題は、事業の委託元である山田町に一義的に責任があるとはいえ、参考人質疑等も通じて県が関与した責任は決して免れることはできないもの、と判断致します。
私たちは、県が主張している「県の立場としては問題がなかった。」との見解には到底納得いきません。
山田町緊急雇用創出事業に関する第三者調査委員会の報告書や参考人質疑で沼崎参考人から「県と一体となっておこなった事業である」との発言内容、そして、わが会派が決算委員会に提出した参考資料である「平成24年の5月8日決済の山田町回議用紙等」の内容から、県が当該事業の具体的内容まで当初から深く関与していたと思料するに十分な確証を得ています。
また、なにより節目節目で事業を確認する作業の精度を欠いていた事実は24年度の事業展開にも多大な影響を及ぼしています。
すなわち、県は23年度の事業完了検査(問題の御蔵の湯を含んだ)を山田町が了としたものを簡単に認めてしまったこと。
御蔵の湯が当初より事業費が大幅に増加したことやリースならば可という不自然な判断を行ったこと、なおかつリース事業者の実態も確認せず見過ごしてしまったこと。


このことは「補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律」第11条
2項に定められる
「間接補助事業者は、法令の定及び間接補助金等の交付または融通の目的に従い、善良な管理者の注意をもって間接補助事業を行わなければならず、いやしくも間接補助金等の他の用途への使用をしてはならない」との規定に鑑みても結果責任として県の責任は重大であります。

不認定とする第二の理由は、県が社会福祉法人岩手県社会福祉協議会に委託した「障がい保健福祉サービス復興支援事業」に関して、事業の実施に透明性を欠き、多額の事業費に対して明らかに成果が不十分であったことであります。

障がい者の実態調査については、事業執行の準備不足等の理由で調査が重度の障がい者に限定された等、事業の意思決定過程や委託先に於ける「通勤費に係る不祥事の発生」やその情報の開示が報道されるまで隠蔽されていたことなどもありました。
これら事業の精度等にも議会から厳しい指摘があり、事業内容が不十分で契約変更を余儀なくされたことは委託事業とはいえ県の監督責任は厳しく問われるものであります。

二つの理由に共通することは、東日本大震災の復興途上にあるなかで、国からの大規模な補助金に関して補助金が意図とする目的を果たせなかったこと。
このことは結果責任として重く受けとめる必要があります。
「大雪りばぁねっと。」の事案は山田町の実情に応じた県による心寄り添う対応が不十分であった、と言わざるを得ず、被災地住民の雇用への切実な願いを断つばかりか、県の行政運営に対する信頼を大きく揺るがすことにもなっています。

問題となっている二つの事案にかかわらず、議会から多くの指摘がこれまでされているように被災地自治体との連携が課題となっており、上野副知事が退任された後、県との窓口がさらに狭くなったとの被災地の首長の発言も我が会派の予算要望ヒアリングであったこともこの場で述べさせて頂きます。被災地自治体には多数の県職員が赴任され復興のために尽力されています。県は、特に、知事は議会の指摘を真摯に受け止め復興にかかる基本的な体制を整えることを真剣に考え実行に移すことを求めます。

もし、本決算を認定することとなれば、その意義は、知事が執行した予算の政治責任を解除することになります。私たちは知事の政治責任の解除を認めず、さらに再度十分な検証と今後の震災復興を市町村と一体となって行うことを強く求める立場から決算を認定できないことを表明します。

以上の決算の不認定とする理由を述べ、賛成討論と致します。


討論の内容以外の所感と分析については後日アップします。
posted by 飯沢ただし at 22:57| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月02日

「県民のために真面目に仕事してくれ!」

今議会の一般質問トップバッターは「いわて県民クラブ」の佐々木博氏。
佐々木博議員は前議長であったので一般質問は3年2ヶ月ぶりとのこと。
一問一答方式が70分から80分になって初めての一問一答方式の一般質問者となりました。

さて、本日の達増知事の答弁。
佐々木氏の質問の最後の項目は「知事は政治家と行政の長との役割の違いについて見解を求める」との問い。
この種の問いはこれまでも私も含め複数の議員が達増知事に行っていて、判で押したように法令上の解釈を述べて煙に巻くというパターンが繰り返されてきたのだが、

さらに知事は続けた。「また、私は『あまちゃん』のファンでもあり、ファンを通じて見えてきたものがある。(自称)《あまちゃん評論家》としての社会的存在意義も増している」と答弁。

その瞬間、本会議場は異様なざわめきに支配され、次の瞬間には私を含め私の周りではやりきれない思いを込めた不規則発言が多数。

3度目の厳しい冬を迎える被災地では、明日の生活の不安やと家族や親族を失った悲しみが癒えない中で過ごされている方が数多くいるというのに、この脳天気な答弁はなんだ!と私は怒りを込めて言いたい。

本会議場は真摯に県民の代表同士が政策論争や意見をぶつけ合う神聖な場所である。
自らを《あまちゃん評論家》と自慢げに吹聴することと県政課題とどんな重要な関連性があるのか!

こんな感覚の方が県政史上最大とも言える非常時(東日本大震災からの復興)を乗り越えることができるのでしょうか。

私は絶対にできないと本日確信しました。
posted by 飯沢ただし at 23:47| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月01日

今年最後の県政報告会

予定していた地区別報告会のうち、やり残していた大東町大原地区における県政報告会を昨日実施しました。

P1010054x.jpg


休日の日中にもかかわらず多くの方々にご参集を頂き、感謝感謝です。
7月のILC計画の国内候補地が決定してからと予定していましたが、8月に延期され、そのうちに市議会議員選挙があったりで11月末まで延び延びになってしまいました。

質疑意見交換では、やはりILC衝突地点予定地ということもあり、ILCへの今後の予定についての関心が高い質問が出されました。
また、大原地区は陸前高田市へのエントランスの位置にあり、被災地復興に対しても内陸拠点として重要な意味を持つ地区になります。
地域の皆さんが心配している県立大東病院の内容充実、新笹の田トンネルの建設などソフト面、ハード面とも喫緊の課題が多い地区でもあります。ですから質問の内容も多岐にわたり真剣なものがほとんどでした。地域医療の充実には県だけでなく一関市との連携もこれまで以上に重要になりますし、地域の方々の協力も不可欠になります。それらについては今回は丁寧に説明を尽くしたつもりです。

県政報告会は後援会が企画している地区毎のものを主体に行っていますが、時間が合えば少人数でも対応しますのでぜひお声がけ下さい。

posted by 飯沢ただし at 21:48| 岩手 ☁| Comment(0) | My Report 【県政報告会】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする