2013年11月30日

検証委員会を設置

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「大雪りばぁねっと。」問題の部局別審査が先日行われ、先に行われた参考人質疑を踏まえての質疑が交わされました。昨晩のテレビで若干私の質問する場面が映像で流れたようで、地元でも反響があったようです。

さて、先の参考人質疑では「御蔵の湯」も知りませんなどと極めて不誠実な、当時の現場責任者の意見珍開がありましたが、昨日の委員会では高橋課長はじめ執行部は誠実に答弁された印象です。

ただ、県が主張している「県の立場としては山田町に関与した部分で問題がなかった。」の内容には納得いかない部分があります。

私が重要視したのは
1県は23年度の事業完了検査(問題の御蔵の湯を含んだ)を山田町が了としたものを簡単に認めてしまったこと。

2御蔵の湯が当初より事業費が大幅に増加したことやリースならば可という不自然な判断と、なおかつリース事業者の実態も明らかにせず見過ごしてしまったこと。

この時点でしっかりとした復命書の指摘に基づいた完了検査をしておけば、「大雪りばぁねっと。」の杜撰な公金支出を食い止めることが可能だったはず。
執行部側にしてみればあくまで結果論と言いたいでしょうが、結果責任はしかるべき時点で責任を負う当事者が100%責任を果たしたのかを議会は監視をする必要があるのですから見過ごすわけにはいきません。

県側はその点については反省すべき点と素直に認めました。

一方で、同僚の及川あつし議員が指摘をしていたとおり、昨年度決算不認定とされた「花泉診療センターの民間移管問題」では内部組織検証チームでとどまったものが、商工労働観光部では外部の識者も入れた検証委員会を立ち上げると答弁したことは評価はすべき点と思います。

この問題は山田町が「大雪りばぁねっと。」を提訴して公判中でもあり、これから裁判の中でも真相が明らかになってくると予想され、議会でも継続して注視する必要があります。

先の参考人質疑の内容は被災地自治体でも話題になっており、県の責任回避の態度が前面に出ている状況が県行政への信頼に影を落としていることは事実です。言葉だけでなく県と市町村が一体となった復興が出来るかどうかは県の今後の対応にかかっていて、その責任も重大です。
posted by 飯沢ただし at 21:12| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする