2013年10月30日

親方日の丸がダメなのを知る

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このブログので気分を変えるために存在するカテゴリー【懐かしの船】
久々に登場する本船は、国営インド船「Vishva Anurag」
Vishva(ヴィシュヴァ)とは「栄光の・・・」という意だそうで、
「Vishva A・・・」と名乗る本船、すなわち同型の船は数種類存在しましたが、他の兄弟船は日本航路ではなく他の航路で働いていたようです。でも確か「Vishva Amber」は何回か横浜に寄港したか。

気分を変えるためと言っておきながら、私が三井倉庫在職中に「Vishva Anurag」は鹿児島沖近辺で沈没しましたがく〜(落胆した顔)
原因は積んでいた荷物が船内で移動したことによるとされています。その船に限らずインドへの輸出品は当時、鉄関係の荷が多く、パイプやコイル、プレートが多かったのですが、私もたまに担当した時に厄介な荷物で「湾曲させた鉄板」があって、荷物を動かないようにするためのラッシングにとても難儀した記憶はあります。運悪く時化に遭遇して「湾曲した鉄板」荷物が動いてしまい、船体のバランスを崩したのでしょう。

沈没後に海難裁判があって、担当したフォーマンも裁判に呼ばれることになって、かなりその方が神経質になっていたのも記憶しています。

この本船に限らず国営インド船会社(SCI)には沢山のことを教えてもらいました。

船国営会社はろくなもんではない。

船約束はいつでも破られる。

しかし、今、振り返ってみると、ビジネスの基本である「忍耐」を学んだのもこの船であり、本担当の別の本船では精神的な教訓はあまり得なかったことを思い起こすと、貴重な経験を積ませてもらったと思います。

仕事はほとんど思うとおりに進まなかったけれど、昼にご馳走になった本場のカレーと、とんでもなく甘いミルクティーと、ビールのつまみに最適なチャパティという煎餅のような食べ物は本当に美味かったです。

インド船の思い出はまた別の本船の時にまた紹介します。
posted by 飯沢ただし at 00:35| 岩手 ☁| Comment(0) | Good Old Vessels【懐かしの船】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月29日

「赤」どうしの激しい続く

今年のMLBのワールドシリーズは共にチームカラーが赤のボストンvsセントルイス。

2004年に同じカードで対戦がありましたが、ボストンが4連勝で押し切りました。
今年のレッドソックスにはクローザーに上原、セットアッパーに田沢が所属しており、日本人プレーヤーの活躍が期待されます。

第三戦は野手の走塁妨害でサヨナラゲーム、第四戦は上原が前夜の借りを返すがごとく牽制球で締めくくりと通常のシリーズとは趣を異にした異様な雰囲気が出ています。

1975年のボストンvsシンシナチの戦いもE.Armbristerの犠牲バント処理を巡って走塁妨害と審判がコールして、このプレーがその後のシリーズ勝敗の分岐点となり、有名な第6戦のカールトン・フィスクのサヨナラホームランを演出します。その時も赤の戦いでした。

1967年にボストンvsセントルイスのカードがありましたが、このシリーズは7戦まで縺れて、大投手ボブ・ギブソンの鬼投でセントルイスが制しています。その頃のボストンに若きレジー・スミス(後に80年代に巨人で活躍)が在籍していて、後にセントルスにトレードされてるのを今回調べて知りました。レジー・スミスはドジャース時代の方が印象が強いですね。(77年の30ホーマーカルテットの一人)

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東北楽天と巨人の日本シリーズも盛り上がりを見せており、時間の合間を見てアメリカのベースボールと日本の野球のポストシーズン真剣勝負を楽しみたいと思います。


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2013年10月28日

躍動する県政には程遠く

9月定例議会が閉会しました。

24年度決算の一般会計は継続審査。3年連続の継続審査です。
新聞の報道にもありましたが異常事態です。

一方で、議会が行政をしっかり監視しているということにもなりますが。

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私が総括質疑で質問した「障がい福祉サービス復興支援事業」については、保健福祉部の審査でも複数の議員から疑義が投げかけられ、結局、再審査となり、最終日に知事と副知事を呼んで集中審査が行われました。

ここで詳細に書くよりは、審査の様子は県議会のHPからオンデマンドで後日見ることができますから、是非ご覧になって頂ければ、知事の答弁の様子から県政に対しての姿勢が一目瞭然です。

「駒たちが躍動する将棋をお見せします。」とは、ある若手将棋プロの有名な言葉ですが、
今の県政は優秀な県の職員がいるにもかかわらず、トップリーダーが駒の使い方を知らないのか、使えないのか、全く実力を発揮できていない。やる気のある職員にとってこれほど不幸なことはないと私は常に思い続けています。

核心に触れる問いには、ありきたりの基本論を持ち出して煙に巻くか、大抵は職員が用意した答弁書を何事もなく淡々と読んで時間切れを待つ。いつもこんな調子なのです。

草の根主義と言いながら、被災した地域で暮らす障がい者の方々に思いも寄せることなく、いとも簡単に
「事業はうまくいきました。間違いはありません。」と平気で答弁。

問題意識を失い、自分の立場を保持することに精を出すことに重きを置く。
このままだとますます現場に対する意識は遠のいていくに間違いありません。

オンデマンドではおそらく写っていないでしょうが、執行部が私の質問に答弁不能になり、たまらず同僚の及川議員が議事進行をかけ答弁精査を求めて、委員長が休憩宣言をしたと同時にさっさと県の職員を一瞥もすることなく委員会室を後にする姿は誠に奇異な光景でした。

復興事業におけるソフト事業の展開には、沢山の方々の協力が必要になり、それらを情熱をもってコーディネートしたり、マネージメントするのは県の仕事です。これからも別の事業においても基金事業を軸に復興事業を確実に予算の額に見合った仕事をすることが求められているはずです。

知事には自分の体裁を整える時間があるのだったら、県の職員と意識を共有する時間に充てるべきです。

平成25年度も同事業は継続していますから、来年の決算特別委員会でも「障がい福祉サービス復興支援事業」について厳しく監視を続けていきます。

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前列のイケメンの高橋但馬議員、何か珍しい動物を見るように私を見ている様子が映ってましたふらふら


後日、このブログを見たご本人から「真面目に見ていたのです〜」と真相が明らかになりましたので写真を差し替えました(・_・;)
posted by 飯沢ただし at 23:56| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月20日

真実はひとつ 反省なくして改革なし

18日の保健福祉部の審議は「障がい福祉サービス復興支援事業」について大方の時間が費やされた。

私も質疑して指摘をしたが、問題となる要点はこうだ。

平成23年の12月と平成24年度予算で、被災地の障がい者支援のために国は合わせて4億2千万余の予算を新規で措置(決算額は3億2千万円余)をした。この予算は復興交付金で賄われている。

県はそれらの事業を公募して県社会福祉協議会へ委託。
議会から疑問の声が上がったのは、予算額に値する事業がほとんどなされていないこと。
この間、実施事業に伴い採用された職員が通勤費を不正受給し、懲戒解雇された事例もあった。
委託側と受託側に巨額の予算に対して、どれだけの覚悟と準備があったのかが問われるものである。

先の総括質疑で副知事に、この事業は問題なく実行されたかの私の問いに「県側に瑕疵はなく全く問題ありません。」との答弁があったが、保健福祉部の質疑応答の状況から全く問題ないというのはあり得ないのは明らかとなった。

総括質疑の副知事答弁後、県側は問題を指摘した新聞報道に対する弁明書を配布したが、敢え無く意味をなさないに等しい存在となった。

何より、報道機関や議員に対して組織内部から議会側に次々と複数にわたり事実経過が寄せられる状況でありこの問題の根は相当深いことが想像できる。

達増県政になってから、決算特別委員会は「不適切な経理処理問題」「白光問題」「いわてNPOセンター問題」等、問題がその都度惹起して県の執行体制が問われきた。

監査委員が監査意見書で指摘していた、内部管理体制の不備や基本的な経理に対する職員の知識不足、これらの指摘に相まって、複数回にわたり決算が不認定になっているにも関わらず、このような事案が連続発生していることは何かが欠如している。

「職員は一生懸命取り組んできた。」その答弁で議会は納得はできない。
執行部内には「終わったことに対して今さら議会が」という思いが答弁の行間に滲み出ている間は改革など到底不可能である。そして何より議会が監視体制を緩めたら、執行部のなすがままである。

明日の審議は山田町に派遣された破綻したNPO法人の問題も取り上げられよう。

反省すべきは素直に反省し、次の展開への道筋を早くつけるべきである。
誰かのせいに押し付け、正当性ばかりを主張していても問題は決して解決しない。
責任は県の執行責任者である知事が取ればよい。
posted by 飯沢ただし at 17:49| 岩手 ☔| Comment(1) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月15日

決算特別委員会 総括質疑

本日、所属会派「いわて県民クラブ」を代表して、平成24年度の決算委員会の総括質疑に臨みました。

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質問の項目については事前に答弁者に通告をするのですが、今回は原稿の読み合いのような質疑は絶対避けようという趣旨で決めてましたので、必要最小限の説明と項目のみの通告でした。

何回も達増知事とは質疑を通じてやり取りをしていますが、今回に限らず、情熱とやる気に満ちた内容の答弁が返ってきたことは一度もありません。

言うなれば、達増知事の県政運営はリスクを取らない安全運転。
政策の意思決定はすべからく下からの積み上げ。オリジナルかつ斬新、魅力的な政策(大風呂敷でもいいと質問者は期待しているのに・・・)は直接、本人の口から出たことはありません。

昨晩も遅くまで質問内容の検討をしていましたが、こんな希薄かつ気迫のない答弁が返ってくるなら・・・
毎度のことながら徒労感のみが残ります。

特に産業政策については、ヒッチコックの「引き裂かれたカーテン」に出てくる、アームストロング教授と同じく本人に何にも持ち合わせていないことが本日のやりとりで判明しました。アームストロング教授は東側に危険を冒してまで潜入し、情報を取るというミッション達成のために奔走しますが、奔走した痕跡も見えない。

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震災という非常時だからこそ、やれることがあり、突破口を見出すべきです。
強大な権限と発信力を持った人が、待ちの姿勢では、画期的に進歩が見える復興などありえません。

今任期残された私の本会議場での一般質問は2回。次回は、はてさて・・・
posted by 飯沢ただし at 23:58| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月14日

初心忘るべからず

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「奈落にいる頃が一番良かったよなぁ。水口ぃ」

私が気に入っている朝ドラ「あまちゃん」のセリフのひとつ。

上を目指して頑張っている姿が一番美しく、尊い。

いい気になっている人は、自分の周辺がどうなっているか判らないですね。
よく見かけます。いい気になっている人。

こうならないように日々努力しなければなりません。
posted by 飯沢ただし at 02:13| 岩手 ☀| Comment(0) | My Boom【密かなマイブーム】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月13日

難逃天網

今晩のNHKスペシャル「中国・激動・さまよう心 空前の宗教ブーム到来」を見ました。

私は、毛沢東の文化大革命時に宗教が表舞台からは否定されて以来今日まで、中国民衆には宗教が根付いていないと思っていました。現に経済の急激な発展により拝金主義が幅を利かせ、いびつな社会構造が問題化しています。

番組では、キリスト教と儒教が急激にな中国社会へ浸透している様子が紹介されました。
貧富の差の拡大や繰り返される腐敗と汚職に失望し目的を失った高学歴層の悩み、金儲けにひた走った果てに行きついた家族の崩壊、病んだ心の隙間を埋めるために宗教団体へと救いの道を求める数多くの中国民衆の姿が映し出されました。

驚くなかれ、地方においては政府が暴動鎮圧のために宗教の力を利用している実例もありました。

ある意味、一部とはいえ、中国でこのような現象が起きていることに安堵感を覚えましたが、それが国全体として良心や思慮深い考えに基づく行動に結びつくかは、まだまだ長い年月がかかると思われます。

政治においては、共産党一党支配の国ですから、経済の発展が急激に停滞した時に、どのような対応をするのか、多くの国民に宗教が根付いた時にどういう変化が起きるのか、国民の心が宗教を通じて大きく変化していることで中国の激動はすでに入口から出口へと音を立てて動き出していると実感させられた番組でした。
posted by 飯沢ただし at 23:46| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月10日

カルチャーショック!!

昨日、初めての商工文教常任委員会に出席しました。

商工労働観光部と教育委員会と総務部が一部主管する部局が当委員会が議案の付託を受ける委員会です。

これまで、決算特別委員会や予算特別委員会でこれらの審査には20回以上立ち会ってきたのですが、常任委員会で明らかにこれまでに経験したことない雰囲気を味わったのが教育委員会。

決特や予特の教育委員会審査においては、学力の向上や英語教育の充実について質問をしてきて特段にこれまでは雰囲気を違いを感じることはありませんでしたが、今日の審議のやり取りを聞いて明らかに、どちらの方を向いて答弁しているかを問われるような私の感覚とは方向違いの堂々とした答弁内容で、かなりの違和感を感じました。思わず私は不規則発言連発して、当局の方々には失礼をかけたかもしれませんが、それほど常任委員会でこれほどのショックを感じたのは初めてだったのです。

これからじっくりと課題には調査をさせて頂いて12月議会以降はしっかりとした論戦を挑みます。
posted by 飯沢ただし at 01:19| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月09日

社会保障か自由主義か 揺れるアメリカ

米国の政府機関が与野党の対立によって一部閉鎖する事態となりました。対立における最大の争点となっているのが、医療保険制度改革です。これはオバマ大統領肝いりの改革であることからオバマケアとよばれていますが、オバマケアとはどのようなもので、これに反対している人はどのような人たちなのでしょうか? そしてなぜこの制度に反対しているのでしょうか?

 日本には、皆保険制度(全員が医療保険に加入する制度)があり、基本的に治療費の7割を国が負担してくれます。しかし米国にはそのような制度は存在していませんでした。高齢者と低所得者層向けにはそれぞれ「メディケア」「メディケイド」と呼ばれる公的保険がありますが、それ以外の人は民間の保険会社が提供する医療保険に自費で入らなければなりません。

 企業の中には福利厚生の一環として保険料を負担するところもありますが、すべての企業がそうではありません。低所得者層ほど貧しくはないものの、年収があまり高くない人の中には、自費で保険料を支払うことができず、保険に加入していないという人がいます。全米では約5000万人(6人に1人)が保険未加入と言われています。オバマケアはこうした人の多くを保険に加入させるための制度改革です。

確かに日本の保険制度を見ても分かるように、国がほとんどの治療費を出してくれるとなると、病院はとにかく薬を出したり、不必要な検査までするようになり、医療費はみるみる膨れ上がります。しかしお金がなくても病院にかかれることは大きなメリットであり、米国民も多くがオバマケアを支持しています。

ただこの制度に対しては一部ではありますが根強い反対意見があります。特に共和党保守派の人たちは、保険加入の義務化は、財政を圧迫するだけでなく、国民の選択肢を奪うものだとして強く反発しているのです。

オバマケアはちょうど2013年10月1日からスタートしたのですが、今後は基本的に全国民が保険加入を義務づけられます。収入が少ない人には補助金が支給され、企業に対しても補助が出る仕組みが整えられました。これによってあらたに3000万一方で開拓精神を重視する一部の国民は、政府が何かを国民に押し付けることをとても嫌います。彼等は国民は自助努力で生きるべきだという強い信念を持っており、こうしたカルチャーが米国の活発なビジネスを支えている面は否定できません。彼等の声を背景に共和党の保守派は強硬なスタンスを貫いているわけです。

 一部の反対意見に引きずられ共和党は何に対しても反対しているという見方もできますが、必ずしもそうとは言い切れない部分があります。オバマケアには賛成していても、こうした保守的な考えそのものに対して共感を示す米国人はかなり多く、このことが保守派政治家の発言力を無視できない要因にもなっているのです。

 彼等は利益のためではなく信念としてこれを主張しているので、なかなか説得に応じようとしません。政府機関の閉鎖という事態になるまで対立が激化している背景には、このような事情が存在しているのです。


The Page より抜粋引用

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アメリカの共和党は自由主義をモットーとしており、この自由主義があるからこそアメリカの存在があると確信している。自由と自己責任は共存するということも織り込んでいる。かなりの公的サービスに慣れっこになっている日本人には理解が進まない考え方かもしれない。自由主義は資本主義社会を形成する基礎的思想である。

日本では公務員を一時帰休するなどということは、ほとんど現実に起きそうもないが、いとも簡単に起きてしまうのもアメリカならではだろう。

オバマケアと自由主義の対立は単なる対立に済まず、17日までに対立を回避しないと債務上限引き上げ法案が成立が困難になり、債務不履行になる可能性になってしまう。国民もそこまでの対立を望んではいないだろうから何らかの妥協が図られると思うが、どのような過程を経て妥協に至るのか私はそこに注目したい。

それにしても、社会が成熟化していく中で所得格差が顕著になり、自由主義の旗印であるアメリカまでも社会保障の是非を問われることは、時代の象徴的な事象であり、今後の民主主義の在り様にも影響を与えそうだ。
posted by 飯沢ただし at 23:54| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月03日

明日から一般質問

明日から県議会の本会議が再開し、一般質問が行われます。
「いわて県民クラブ」最初の登壇者は、代表の小田島峰雄議員(花巻選挙区選出)。
一般質問ですが、会派結成来初めての質問になるため、会派を代表しての代表質問的な意味を込めて結成時に合意した政策目標を中心に質問する予定です。
7日には五日市 王議員(二戸選挙区選出)が登壇します。

私は、決算特別委員会の総括質疑をすることになりました。
知事も議員も任期の折り返しとなったので、これまでの政策評価と、それを受けての今後の課題解決に向けて知事の考え方を質します。

最初に総括質問をしたのは平成13年の12月議会。当時は知事の出席がなく、副知事や出納長らが執行部の最高責任者として答弁していました。
議会改革が進み、知事に出席を求めるようになり、議論も活発になってきました。
10年前はガチガチの原稿を全部提出して、時間配分ばかり気にしていましたが、
今任期最後の総括質疑になることから、知事としっかりとした議論のやりとりを
出来るように工夫したいと思います。

準備はこれからですが((・_・;)。
posted by 飯沢ただし at 20:38| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする