14日の記者会見にて発表致しました。


4月に行われた地域政党いわての総会で議題に供して議論して以来、この間、「地域政党いわて」では
相当の時間をかけて議論をしてきました。
・参議院議員としてふさわしい候補者
・喫緊の課題である東日本大震災からの復興に最も力を発揮できる候補者
・岩手県が有している課題を一番良く知り、解決できる能力を有している候補者
これらの観点で最も相応しい候補者が平野氏ということです。
また、我々にとって平野氏が無所属になったことも重要なファクターでした。
本来、参議院は衆議院の議決に対して総合的な見地をもって国民利益にかなうように制御することを目的としていると私は認識しています。
故に椎名素夫先生が参議院改革という高い信念を掲げて
「参議院は衆議院のコピーにあらず」と無所属で活躍されたことはもっと評価されてしかるべきです。
さらに白紙委任で応援するのではなく、「地域政党いわて」と平野氏が政策協定を結んだ上で応援することにしました。
その内容は 重点政策として
1.東日本大震災からの創造的な復興の着実な推進をはかる。
2.農山村の衰退につながるTPPは断固として阻止する。
3.福島第一原発事故の一日も早い解決の推進をはかる。
4.ILCの実現に積極推進をはかる。
5.再生可能エネルギーの積極推進および省エネの推進をはかる。
の5点。
地域政党いわては平野氏とともにこの闘いに臨みますが、この闘いを通じ、建設的な岩手の創造と清新な政治風土の確立に向けた運動展開となるように力を尽くす覚悟です。