2011年12月31日

さらば2011年

2011年もあと1時間で終わり。

今年は一言でいうと試練の年だった。
東日本大震災からの復興への試練は当分続くが、来年はその土台を築く大事な年になるだろう。
統一地方選挙の延長戦は震災の影響を受けて、結果を出せなかった。悔恨の念いまだ晴れずだ。

明治、昭和の津波からの復興は、生産年齢人口帯が多く、経済圏が限られていた時代だった故に復旧に重点が置かれたが、今回のまちづくりと産業の植え付けを間違えると人口減少が止まらなくなる。
創造的な復興へのキーワードは産業振興をどう図るかに尽きる。特区制度と合わせて大いに来年は提案をしていきたい。


未だに福島原発事故の先が見えない。農業部門において、特に畜産、酪農、椎茸生産で影響が大きい。東京電力の賠償金を待つだけでなく安全確保のための行政の先行投資を急がねばならない。


オサマ・ビン・ラディン、カダフィ、金正日

独裁者がこの世を去った年でもあった。
秩序ある世界平和のために、自然の懐に抱かれた人間社会を構築するために、今この時に生きている我々の使命は重い。

来年はその第一歩となる年にしたいものだ。


今年一年ありがとうございました。皆様よいお年を。
posted by 飯沢ただし at 23:14| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月29日

説明責任が必要だ!

この前の衆議院総選挙の際「時計の針を元に戻すな!」「政権交代!政権交代!」を連呼しまくり政権奪取を果たした現政府。
そして威勢よく出したマニフェストの内容はこの2年間で原型をとどめているものはほとんど無くなってしまったのではないか?

「コンクリートから人へ」の象徴的案件であった八ッ場ダムも事業停止はどこへやら・・・
埋蔵金発掘と公務員改革、国会議員の削減で財源を捻出するから消費税は絶対上げませんもなし崩し的に・・・

極め付けの失政は鳩山内閣時の当てのない「最低でも県外」と根拠のない約束を沖縄県民にしてしまい混乱を招いた普天間基地移設問題。

党の代表を選んだ方の責任の方が全く見えない党の体質。御身に都合が悪くなると簡単に翻意する議員。

年末には離党者が複数続出。一体どうなってるの?と言いたくなる。


私が一番気になるのは地方議会や地方の首長らが善政競争を目標にツールとして磨いてきたマニフェストがいとも簡単に、国民に説明責任も果たさないで事を進めていること。

政治主導とはよく言ったものだ。


対する野党第一党も全く存在感がない。

大阪で大きなムーヴメントが起きているのは期待感以上のものが、それを押し上げているのかもしれない。

岩手では選挙で結果は出せなかったが、今後は中身で勝負!頑張るしかない。
posted by 飯沢ただし at 23:59| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月24日

25年前のクリスマスイヴ

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【IBN TUFAIL】


三井倉庫に在職中、年末になると必ず横浜港に来る自分が担当だったUASC(United Arab Shippinng Co.)の本船。

この船会社はアラブ諸国の船籍(クェートとかカタールとか)でしたが、船員はパキスタン等からの出稼ぎ集で上仕官はイギリス人というパターン。

イギリス人との仕事はオンとオフとのけじめがはっきりしていたし、何しろ仕事のパートナーがの年齢に関係なく対等に対応してれたので困ったことはありませんでした。(国籍的にいうと日本人が一番厄介でした・・・)

船には国籍特有の匂いがあって、UASCの船はクルーがインド系が多かったので香辛料の匂いでしたがクリスマス時期は特別な馳走が用意されて肉系ソースの甘い感じに変わりました。

荷役を年末までに終わらせなければならない厳しい日程で、普段はやらない夜荷役も敢行されました。

日程がタイトの上に荷もなかなか揃わない、ギャングもキツイ、重いハッチのクレーンが故障・・・などなど想定外の事が起きましたが何とか積荷を積んで次の港へ出航へと仕事とはいえ関係者総出でよくやったものだと思います。

すでに写真の船も廃船となりました。今はこのような一般貨物船は見かけなくなりました。私にとってこのUASCの船の荷役監督をさせてもらったのは人生の経験で本当の宝です。
posted by 飯沢ただし at 12:04| 岩手 ☁| Comment(0) | Good Old Vessels【懐かしの船】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月23日

本音で語ろう県議会in遠野

岩手県議会が議会基本条例を制定し、その中に盛り込んだ県民との直接的な意見聴取の機会、
「本音で語ろう県議会」が遠野市で開催され、今回は私もメンバーに組み込まれましたので行ってまいりました。私自身は昨年同会が北上市で行われた際に参加しているので2回目。

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会場は「あえりあホール」立派な施設でした。

9月定例議会の決算特別委員会を振り返りつつ震災対策ということを主体にという流れでしたが、参加された住民からは身近で起こっている行政課題が質問と意見で多く出されました。

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「本音で語ろう・・・」も回数をこなしてきたせいか進め方も修練されてきたようです。


遠野地区の方々はしっかりと質問内容を精査されて、参加されてきたので、応える方も的確に出来たように思います。

主要産業である農業に関する意見が多く、「農業認定者の位置づけ」「鹿被害対策」「原発事故による廃業牛の処分対策」等、熱を帯びた発言が寄せられました。

また、震災後の民生委員の増員に関して県独自の施策を!とまさに現場の声をお聞きしました。

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このタウンミーティング風のこの会は、議会基本条例制定時に執拗に提案して実現したもので、議員にとっても議会にとっても他の選挙区に出かけて県民の声を聞くということは刺激を受けるものであるので、これからも継続しつつ内容の精度を高めていく必要があります。
posted by 飯沢ただし at 08:10| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月22日

大東高校へ出前講義

昨日21日「視野を広げる」という目的の大東高校の普通科1年生全員対象の講師に民間人として抜擢ぴかぴか(新しい)されまして行ってまいりました。

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今回の依頼の内容は

「国際リニアコライダー(ILC)」と国際化について を英語でという極めて困難なご注文。

実際の私の講義は「視野を広げる」に重きをおいて

遠くない未来、狭くなる世界、宗教対立と私たちの生活の関わり、日本文化の素晴らしさ、英語へのアプローチ、ILCから広がる期待、カルト宗教にだまされない方法

という欲張りな内容に挑戦!

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未来についてはスーパージェッターまで用意してツカミはOK!といきたかったですが、反応はイマイチ・・・鼻でフフンとやられました。スーパージェッターは古すぎたか・・・もうやだ〜(悲しい顔)

実は2年前にも同校で英語についての講義をやった経験があったので、今回は工夫を凝らしたつもりでしたが題材が広くなりすぎて、高校一年生には難解だったかもしれません。私の見立てでは約3割の生徒は自己哲学の時間に移行してましたふらふら

またまた反省あせあせ(飛び散る汗)です。

ただ、ILCの説明(何度も県政報告会でやっているのでここはスラスラ)では急に頭をもたげてひらめき聞き入る女学生も数名確認できましたから、少しはやった甲斐があったかも。


依頼された赤崎先生は高校の同級生で、一年生学年長の大役の任を得ています。そんな故もあって私が依頼を受けたのでしたが、生徒には後日感想文を書いてもらうと聞いていましたので、私自身もその内容を今から楽しみにしています。

最後に画像の用意をして頂いた先生方に心から感謝ハートたち(複数ハート)致します。ありがとうございました。
posted by 飯沢ただし at 23:51| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月17日

朝令暮改もここまできたか・・・

今朝の朝刊を見て目を疑った。

12月から施行されている東北地方の高速道路の無料化は3月末で打ち止め。
4月からは避難者のみ無料化への方針を政府が固めた。

猫の目のようにクルクル回されて、ユーザーは訳が判らない。

最初は被災者オール無料化適用(但し、被災証明書の提示が必要←これでICの出口は大渋滞)
次は被災地県のみ無料化(ICの混雑は緩和されたが、本線の車の量が半端でない)

で今度は避難者のみに適用。

理由は来年度の予算への計上が厳しくなったから。

被災地のためと都合のいいことを言って、復興がこれからといった時に財源問題を持ち出す。

こんなご都合次第の政策は政策といわない。

財源問題で政策転換を図るということは、

先の総選挙で示した民主党マニフェストの高速料金の無料化なんて初めから絵にかいた餅、単なる人気取り政策だったということが明白になったということだ!


12月から実施した現行制度も冬期間に開始するなんてクレージーだ。
ただでさえ危険な冬道、高速道路に車を量を増やすことは交通事故を増やすこと、想像力のない人達が政策をつくっているとしか考えられない。

されど、こんな貧弱な政権を選択したのも国民。

二度と同じ手口で騙されないように国民も確かな判断力を身につけていかねばなるまい。
posted by 飯沢ただし at 22:07| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月16日

意外な場所での再会

21日に地元の大東高校で講演を依頼されており、その打ち合わせに学校に行きましたら担当の先生でもあり、高校の同級生の赤崎先生から

「ソフトボール部に「エルゴメーター」がある。」との話を伺い

無理を言って先生に見せてもらいましたら

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まさに28年前の漕艇部在籍時代に、当時、清水の舞台から落ちる覚悟で購入した「エルゴメーター」そのもの。現在のマシンは昔のものよりはるかにシンプルで耐久性がグレードアップされておりました。価格も汎用型で12万円位とのこと。

何故、ボート部しか役に立たないものをソフトボール部が購入したのかと伺うと
体のバランスにいい筋肉と心肺を鍛えるのに最適な器械である評価とのこと

それはそうだ。

苦しい思いをしてトレーニングした経験者の私は激しく同感でありました。

エルゴメーターは漕ぐ力を客観的に計る目的と、水上での練習を陸上で疑似体験できる装置です。
当時筋力をつける目的で練習したことはありませんでした。大体にして1台しかなかったし。
隣に一橋大学の艇庫がありましたが、8台位導入してまして、バック台をかねて練習しとりまして、さすが国立大学は違うなーと思っていました。

「やってみたくなったんじゃない?」との問いに「では」とすぐに言えませんでした。
なぜなら本当にエルゴの苦しさは体が憶えているから・・・


今度余裕のあるときにお願いしたいと思います。

しかし、まさか大東高校でエルゴメーターを見れるとは・・・思いがけない再会でした。
posted by 飯沢ただし at 15:38| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月15日

対立≠政局

議会で議論が対立することは健全なことだと私は思う。

県議会の場合、目標としているところは議員等しく県勢の発展であって、発展を妨げるために議員になっている人はいないはずである。要はゴールまでにたどり着く道程が異なるだけのことだ。

閉会した12月定例議会、
今議会は「花泉診療センター民間移管」事案が大詰めを迎えたが、議会内での討論の場はほとんどなかった。

資料を集める。問題点を質す。ここまでは一緒だが、
なぜか表決の場になって何故その立場になったのか論拠を示さない。

そんな立場を取った方が多数を占めて議決される。

議員を選んだ県民にとってこれほど判りにくいことはないと思う。

「沈黙は金」なのか? 都合の悪いことを守ることが正義か?

地方議会は二元代表制度であり、議院内閣制ではない。
直接選挙で選ばれた首長、執行部に直接選挙で選ばれた議会は監視せずして役目を果たしたとは絶対に言えない。

対立を政局として安易に結論付けるも的外れ甚だしい。


これからも執行部の提案にいいものは評価し、駄目なものは徹底して糾していく。
議会内での数のパワーシフトを取るなら正々堂々と議会基本条例を楯に、議員間討議の導入も提案していく。

それが県民に対する議会の責務だと私は信じて行動していきます。
posted by 飯沢ただし at 23:35| 岩手 ☀| Comment(0) | My Opinion 【意見を申す】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月11日

漕艇部50周年式典

週末に学生時代に所属していた漕艇部スポーツの50周年記念式典が母校で挙行され、30周年と40周年に参加が叶わなかったこともあり、今回は逃すことが出来ないという思いで参加してきました。

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25年ぶり位に訪れたキャンパス。キャンパス内には当時よりかなり建物が増えてましたが、よく歩いた道は当時の面影のまま。

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同じ釜の飯を3年以上も一緒に食べ、苦楽を共にした同期4人と校門前で。

全く変わらない体型の人、20kgも太め残りになった人(自分)、髪の白くなった人、それぞれ外見に変化はありますが、性格は全く変わらず・・・

そういえば、今回と同じ所で場所で卒業式に写真カメラを撮ろうとしたら、ご学友の俳優の中井貴一様が同じタイミングで来て、報道陣に「どいて どいて」と言われて強制撤去されたのを思い出しましたね。

その日一日は夜遅くまで私の同期と年齢の近い後輩と吉祥寺で久々の痛飲ビール。参加できなかったメンバーとも電話phone toを回し皆と話をして往時を懐かしみ、近況を語り合いました。


そして最後に漕艇部飲み会締め恒例の「ぶっ飛ばせー」を吉祥寺駅前で30年ぶりに敢行!
ほとんど中年バカまるだしで、バス待ちの群集から奇異の目目を向けられましたがく〜(落胆した顔)


おまけ画像で
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この場所は同期のM本君がデリカを落として焦りまくった場所。
当時の落葉を焼却する穴もなくなり、立派にアスファルトで舗装されていました。


私も間もなく50歳。
最近いろいろなことを考えますが、M本君のいまだ将来に夢をもち続けて活動したいという熱い思いを聞いて、私も気持ちを新たにした次第です。

5年前から50周年式典に向けて準備をされたチームの皆様、ご苦労様でした。
現役諸君も成城や学習院と切磋琢磨して悔いのない現役生活を送って欲しいです。
posted by 飯沢ただし at 23:57| 岩手 ☀| Comment(0) | The Events  【各種催物】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月08日

被災した県立病院の再建の目途は

昨日、地域政党いわての工藤勝博議員の一般質問に関連して

1地域医療の再生と創造

2県立大東病院の復旧スケジュール

について本会議で関連質問しました。

自身本会議での関連質問は4回目だったと記憶しています。

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保健福祉部長と医療局長からの答弁からは目新しい内容は見いだせず、落胆しました。

国が設定した「地域医療再生臨時特例基金」や3次補正による「同基金の積み増し」分で
平成23年度(平成22年度からの繰越分)で120億円。
積み増し分で(被災3県で)720億円が確保できることから

地域医療の再生と創造に向けてハード部分だけでなく、ソフト部門(地域全体をスーパーバイズする権限を付与された機関を設置する等)にも体制整備を含めた計画案を練ることを強く要望しました。
posted by 飯沢ただし at 09:22| 岩手 ☁| Comment(2) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月03日

我々は騙されていた!

六ヶ所村の核燃料リサイクル施設は未だ本格稼動されていないが、
今日の毎日新聞の報道で「とんでもない事実」が明らかになった。

関係者によると、04年2月ごろまでは東京電力の役員らがたびたび経産省や経産省資源エネルギー庁を訪れ、撤退を模索していた。建設費の膨張、トラブルの続出に加え、04年1月には六ケ所村再処理工場を稼働させれば約19兆円もの費用がかかるとの試算も公表された。見通しは悪くなる一方だが撤退を表明すれば責任問題に直結するため、経産省も東電も撤退方針を打ち出さなかった

なんだこれはちっ(怒った顔)

ダメだとわかっていながら責任問題に直結するため撤退方針を打ち出せなかった?だと

関係者は皆なグルになって原子力ムラ維持に走り、国民を騙していたことになるではないか!

国民不在の意思決定、わが身の防衛、問題の先送り、責任回避、こんなことを平気でわが国の中枢にいた人達がやっていたとは本当に情けない限り。

腐った膿はこの際徹底的に出すしかない。
posted by 飯沢ただし at 23:57| 岩手 ☔| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする