2011年09月30日

国がILC調査費を計上へ

今朝の新聞報道で今年度予算の3次補正案に国際リニアコライダー(ILC)計画の地質調査費が計上される見通しであることがわかった。

国に予算計上は初めてのことであり、誘致に向け国も本腰を入れることとなった。

ILC誘致に向けて大きなファーストステップとなる。

具体的にはKEK(高エネルギー加速器研究機構)への運営交付金に数億円を増額する形で予算補正される予定。

地質調査は本県独自で東北大学と共同で行ってきており、地下実験施設に良好であることは確認済みであるが、今度は国が再度調査する予定だという。


また、心配していた国会議員でつくっていたILC推進議員連盟の会長に与謝野馨前経済財政担当相が続投する見込みとなったことは本県誘致にとって朗報である。
震災後、与謝野会長は東北復興の象徴として本県誘致を明言しており、今後の展開に大いなる希望が持てる環境は整いつつある。


推進議員連盟総会の席で小柴昌俊(ノーベル物理学賞)がILC誘致に関して中国の存在に言及した事は今後、注意深く観察しておく必要がある。西側諸国に遅れをとっていた中国が近年国家プロジェクトとして科学技術の進展に力を注ぎ、人工衛星など宇宙開発にも進出し始めてきただけにILCの日本誘致に障害となる可能性を示唆したものだ。中国が政治指導体制が入れ替わる時期にもあたり、小柴氏の提言のとおりインドや東南アジア諸国とも連携して中国包囲網を敷く必要がありそうだ。

しかし、外交手腕が未知数な現政権下で果たしてそこまで対応出来うるかどうか個人的には不安な部分があるが、やってもらわねば困るということだ。

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2011年09月29日

イチローの2011シーズン終わる

久々のスポーツネタです。

今年は選挙イヤーでということでほとんどまともに見れなかったメジャーリーグ2011レギュラーシーズンが終了してしまった。まだポストシーズンは残っているが、イチローの所属しているマリナーズは今年も成績不振でプレイオフには進めず。

イチロー空振り.jpg


おまけにイチローもMLBに移籍して初めて3割、安打200本を切り、打率272に184本という並レベルよりは上くらいの成績で終了。連続記録が途絶えてイチローの限界説などが飛び交っているが私は逆にデビュー以来の連続記録が途絶えたことで10年連続3割、200本の記録がいかに型破りであったかが見直された結果となったと思う。

成績の低迷の原因は37歳の年齢からスイングスピードが落ちたとか、脚力が落ちたとか、いろいろと分析はされているようだが、私はこんな年もあって不思議ではないと思う派で、ピート・ローズも長島選手も王選手だって全盛時でも打率260台の時はあったのだ。

ただ、今シーズン気になるのは三振の数と力のない内野ゴロが多かったこと。
以前から弱点とされていた内角への落ちる変化球への対応がなされていなかった。

来年はマリナーズの5年契約最終年にあたり、前半の成績次第ではシーズン途中のトレード?の可能性も否定できないが、数々の進化を遂げてきたイチロー選手に期待することは私は止めない。

前にも書いたがイチローには40歳時のメジャーリーグシーズン安打記録をぜひ作って欲しいと思う。(ポール・モリターの225本が最高記録)

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2011年09月28日

農家は政策の安定を期待している!

民主党の前原政調会長や枝野経産相がTPP参加を誘導するような内容の発言が目立ってきている。

11月のAPEC首脳会議までに交渉参加にこぎつけたいTPP推進派が路線づくりに躍起になっているのではとの推測が的を得ているようだ。

民主党のマニフェストにも記載せず、突如として菅内閣の時に浮上してきたTPP参加問題。

東日本大震災後、農家は放射線被害におびえ、風評被害も払拭できない状態にある中、政府が短絡的な手法でTPP参加を決定づけるのは避けなければならない。

農業・農村の振興に向けて、野田内閣は何をすべきかの問いに、日本農業新聞の農政モニターを対象にしたアンケートでは

1番は 担い手の育成・確保
2番は 農業所得増大に向けた施策の推進
3番は 農林水産予算の確保・増大

であって、またTPP交渉参加に関しては82%が反対と回答した。

戸別所得補償制度を大々的に打ち出して政権交代を果たした民主党農政への期待も失望に変わっているとの報道もある。

担い手の育成と確保には農政の安定が不可欠であり、3党合意で「見直すべき」とされた戸別所得補償制度は直ちに地域事情を勘案しながら見直すべきである。


TPP交渉参加は外交ベースで事を進めるのではなく、生産現場の声を聞き、しっかりとした農業政策を構築することが前提であるから慎重な対応をすべきであると考える。
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2011年09月27日

臨時議会が終わる

9月26日(月)に臨時議会は閉会しました。

そうしている間にも9月定例議会が迫っており、本日は10日前議会運営委員会と9月議会の議案説明会がありました。

改選後の臨時議会で4年間の前半の枠組みが事実上形成されてしまいます。

今議会は第一会派の民主党が過半数割れという状況下で、いかに民主的な議会運営体制が組めるかが鍵でしたが、第二会派の自由民主クラブが大局的な判断を脇に置き、単に先例に従った行動を取ったが故に、議会運営委員会は議員全体の73%だけの議員で運営の意思決定をするという歪な状態に。

議運では小会派もオブザーバー参加が可能で意見を述べることが可能ですが、議決に加われない、代表者会議にも出席できないというハンデキャップは如何ともしがたい状況。

このまま2会派で推し進める状況は見なおせとの議論発信の整合性を取るために、我々は本会議では選挙の立会人の指名から異議を唱え、「疲れるなー」との野次も気にせず常任委員会でも正副委員長の互選で指名推薦ではなく投票を求めていきました。

昨日の競馬議会議員の選挙でも従来であれば、指名推薦で簡略で済ませる場面も投票を要望し、6人選出という数の盲点をついて6名の方々のご信託を得て私が競馬議会議員に選出されました。

とかく安定した勢力に就かれている議員は先例に抗う勢力に対して、議事の進行時間のロスに嫌悪感も露骨に表現をされましたが、

我々はこれもあれも必要と感じて行っている行動。なんら私たちは恥じる必要もなし。


議会という器の中のルールが果たして民主的かどうか、その本質と正当性を突くのも議員の仕事であります。なぜなら私たちは各々が県民の代表であるのだから。

それを忘れては真の議会改革など出来る訳がありません。
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2011年09月26日

藤沢町が一関市へ編入-東磐井郡さようなら

本日2011年9月26日に東磐井郡藤沢町が一関市に編入となり、一関市藤沢町となります。

2005年9月20日に新一関市が誕生した折に、諸般の事情で合併かなわなかった藤沢町。この間自治体再編の目標に向かって行政も町民も努力を積み重ねてきました。

「合併して藤沢らしさが失われることはないのか」真摯な議論が町民の間でも展開されてきました。
その建設的な姿に尊い自治の精神を感じとることが出来、こころから藤沢町民の方々に敬意を表したいと思います。

地域の特性をいかに活かすかという課題は、根本的にすでに合併した旧自治体にも通じる課題であり、藤沢町との合併を契機にあらためて自治とは何かを追求していく必要があります。

また、町立藤沢病院が市立藤沢病院となることで全国でもトップクラスの「包括ケアシステム」をいかに進展させていくか、これは一関市のみならず県南地区の中山間地の課題として私は捉えていきたいと考えています。これは選挙前の重大な公約ですので、しっかり取り組んでいきます。


藤沢町の合併により「東磐井郡」は行政用語として使われなくなります。
東磐井選挙区から二回当選した私にとって感慨深いものがあります。

昭和の合併以前は北上川から東は東磐井郡でありました。現在の一関市舞川、奥州市前沢区生母、平泉町長島も旧東磐井です。よって県議会東磐井選挙区で定数4という時代もかつてありました。

よく農業における先発後進地域として比喩されてきた東磐井郡。少子高齢化、地域医療の確立、産業の育成など地域的に解決しなければならない課題は山積しています。東磐井郡という行政のカタチはなくなりますが先人が築いてきた不屈の精神はしっかりと次世代に繋いでいかねばならないと強く感じています。
posted by 飯沢ただし at 01:21| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月25日

秋の休日と歓声と

今日は各地で運動会が開催され、私も5ヶ所の地区をめぐって歩きました。

地区民運動会は戦後間もなく開始したもので、60回前後の回数を数えていて歴史ある大会といえます。

今年は急遽選挙日程が入ったために日程変更をしたせいか、稲刈りの時期とぶつかり、選手の確保するのに大変な様子でした。

とはいえ、昨年は雨で中止になった地区がほとんどであったので、2年ぶりの運動会に歓声もひときわ高く感じました。

東日本大震災からの一日でも早い復旧・復興を目指して、一関両磐地区でも各々の部門で支援の輪が広がっていますが、その輪をより元気にするように活力を注入した今年の運動会たったように思います。

運動会の季節を境に、一日一日と朝晩の冷え込みが厳しくなり晩秋へと向かっていきます。
posted by 飯沢ただし at 14:23| 岩手 ☁| Comment(0) | The Events  【各種催物】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月24日

正副議長選挙-信なくば立たず

知事選、県議選と連動して戦ってきたのは議会の民主党の過半数割れを狙うのも目的(県議会が県民の意見の多様性を発揮し、議会の活性化を促進するため)だったはずだが、

驚くなかれ、知事選を一緒に戦ってきた自由民主クラブが過半数割れした民主党に手を貸す事態が発生!

全く想定しなかったことがおこった。

こんな状況を黙って見過ごす訳にはいかず、多勢に無勢とは知りつつも真を貫くことに「地域政党いわて」では決定。

そこで、正副議長選挙は「地域政党いわて」では私が議長候補となり、社民党からは副議長候補を出すことに。

そして

「議長選挙は立候補制度を採用していないが、
議会基本条例の趣旨に則り、県民に選出経過を判り易い過程を踏むべきである。東日本大震災後、県議会が担う役割も重大であることから、正副議長候補は所信の表明をして選挙すべきである。」

と選挙前に本会議で動議を提出。

この動議は事実上の立候補制度への導火線となることを期待したものであり、論理の整合を取るために私自身、動議提出後に立候補の表明を本会議でしたものである。


しかしながら動議は否決され、今回も開かれた議会の進展を見ることはなかった。


議会がより開かれた議会を目指してれだけ努力するかが問われている今日、正副議長の所信表明などは市町村議会でも行われているのに何たることかと改選間もないのに歯軋りの連続。



話は前段に戻して

「民信なくば立たず」
政治不信は議員が自らの都合ばかりを優先しているところから始まっているのでは?

と私は思うがいかがでしょうか?
posted by 飯沢ただし at 16:32| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月23日

正副議長選挙-県民の選択の反映はいずこへ

去る21日に本会議が開かれ、正副議長選挙が行われました。

改選後の正副議長選挙は新しい議員の顔ぶれで行われることもあり、過去3回を振り返ってみても厳粛な心境になったものです。

が、今回は全く違った判断と行動を私に向かわせるものとなり、その心境たるや筆舌に尽くせぬものとなりました。

その背景から説明すると

1第一会派の民主党が県議会の過半数を取れなかった。

2交渉会派である会派が民主党と自由民主クラブの2会派のみとなった。自民党が30名を越えて絶対過半数を取っていた時代に一時的に当時の社会党と2会派になった時以来。

3交渉会派以外の議員数が13名で議員全体の27%を占める結果となった。おそらく県議会では初めてのケース。


これらの事象だけでも民主的な議会運営をするために先例にとらわれずに、議会全体で取り組む姿勢が必要なのに、規定の交渉会派だけで正副議長の割り振りや議会全体のポストまで強引に決めてしまいました。小会派の意見も全く聞かずに。

断っておきますが

私はじめ「地域政党いわて」はポスト獲得に連綿としてここに記述をしているのではありません。

あくまで県民の意志が反映できる議会運営を目指しているのです。

交渉会派に届かなかった「犬の遠吠え」として切り捨てていくのなら、こちらもそれなりの覚悟と行動に出る以外にないと判断しました。
posted by 飯沢ただし at 23:49| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月22日

4人と5人

選挙結果は厳粛に受け止めてはいるが、4人と5人の差は想像以上に大きい。

分かり易くいうと、5人以上の会派が成立すれば、さまざまな特典がついてくる。
もちろん1人でも議員の務めは本人次第で果たせるわけだが。

それにしても今回は、交渉会派2会派の合計でも議員合計の占める割合は全体の73%に過ぎない。

現在、議会運営員会で交渉会派の要件緩和に関して議論中であるが、改選後、5人に満たない小会派の議員が13名で、全体の27%を占めていることを考えれば何らかの弾力的な議会運営の方策があってしかるべきだ。


その問題の発端となったのは、

「信義を捨ててまで、自己利益保全のために手段を選ばず」が整然と履行されたことにある。

こんなことが実際に目の前で起きている現実に厭世感を禁じえない。

posted by 飯沢ただし at 23:58| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月16日

ブログ再開・・・感謝、感謝

選挙が終わりました。ご支援を頂いたすべての方に感謝を申し上げます。

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【9日間一緒に戦った選車、東山町田河津竹沢にて】


私にとって4回目の挑戦。14152票を頂戴しました。
また県議会で活動する機会を与えて頂きました。本当にありがとうございます。

旧大東町で4期目の県議会議員は初めてのことです。
このことを自分自身の誇りにして今期も精進を重ねます。



しかし、「地域政党いわて」が7人の候補者を擁立しましたが、
現職4人の当選にとどまったことは痛恨事。ショックは隠し切れません。

私自身、読みと行動に甘さがあったことは認めざるをえません。

知事選に挑戦した高橋博之氏も惨敗。大きな選挙に挑む壁の高さを痛感することになりました。


「地域政党いわて」は仕切りなおしです。


『人生の岐路に立ったとき、正しい道は常に厳しい。
厳しいと知りつつ進む道こそ進む価値がある。』
その言葉を信じて前を向いて進む以外に道はなし。


選挙区内では私は最長期数の4期目、責任重大なことは心得ています。
頑張ってまいります。
posted by 飯沢ただし at 23:19| 岩手 ☁| Comment(2) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする