2011年03月30日

復興する日を信じて

27日(日)に再び陸前高田市へ。
今回は支援が長期戦になることを前提に目的を絞ってリサーチのため。
大東町出身の大学生、佐藤柊平君と一緒に連れ立って入っていきました。

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災対本部を訪ね、戸羽市長から緊急性の高い要望を聞き取りましたが、

「仮設住宅の建設期限を一刻でも早く国、県は明示をして欲しい。」と切望されておりました。避難所の市民は日に日に疲労の色を濃くしており、市長としても希望の光を早く照らしたいとの心からの切望でありました。

ある避難所では非難されている市民に激励をして欲しいと依頼されました。なかなか事態の好転の兆しが見えない中、外部からの励ましが必要なんですと頼まれました。陸前高田市は現在県議会議員が不在な状況でもあり、お隣の大船渡市も被害が甚大なことから、私のできる限りのお手伝いをさせて頂くとの決意を述べてきました。

陸前高田市内はいまだ瓦礫の山で、まだ復旧の初期段階を脱しきれていません。
市の有能な働き盛りの職員の多くが行方不明で、行政力もこれから外部の力を借りて高めていく必要があります。

本当に長期戦の支援の取り組みが必要です。
マンパワーの補充を中心にこれから支援策に取りかかっていきます。
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2011年03月25日

続・ロジスティクス

前回の私の物流提案は及川幹事長に託して県の災害対策本部につないでもらったところ

タイミングよろしく、岩手県トラック協会を通じて宅配のヤマト運輸が動いてくれることになりました。
ありがたいことです。

ヤマト運輸の各営業所から1台づつ災害協力車として派災害地に派遣。
災害地に近い営業所が起点となり、災害協力車が災害現場からのニーズを把握することにより、必要な物資を届けることが可能になります。とりあえずは現在より数段物流レベルが上がります。毛細血管に血がいきわたることになります。


今日から本格スタートするということですので大いに効果を期待します。


一方、本日の地元紙に市長会と町村会が連携して横軸支援を展開する記事が出ていました。記事には県の調整力不足が必要な物資を届けられていない理由であると指摘していましたが、確かに初動での県側の物流デザイン力が乏しかったのは否めません。


問題はこれからでありますので、ヤマト運輸と市町村会とも連携が図れるよう期待しますし、私もあらためて県に提言します。


それと滝沢村のアピオに山積みされている救援物資の写真と記事がいかにも滞留に滞留を重ねて全く動いていない印象を持たれる読者もいたと思われます。私が本日現場に電話で確認したところ、

物資は24時間体制でよどみなく動いている。半日過ぎれば荷物は一新されてほど動いている。入りの物資が出る物資より多いために山積みされている印象に取られがちである。また、現場で動いてくれているすべての人々が一生懸命やっているとの報告を受けましたので、しっかりと理解をして頂きたいと思います。


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2011年03月22日

ロジスティクス

たまたま見た本日NHKのクローズアップ現代。
大変参考になる大学教授の提案がありました。

それを岩手県で当てはめて考えたい。

現在、県が被災地の物流の拠点地として位置づけているのは2ヶ所

滝沢村のアピオと花巻空港。大量の支援物資が集まってきています。

そこから物資を直接被災地に送っています。主に大型トラックで運び、量的な効率性は達成されています。初動としてはここまではいい。

そこで、これからであるが

懸案であった被災地の燃料や食料の供給は、ほぼ(もちろん完全ではないが)今週中で解消の見込みとなり、幹線の補給路も確保されてきたので次なる展開が求められる。

1、被災地の避難所は大規模な施設から民間の家まで多種多様である。

2、末端まで必要な物資が行き渡っていない。

3、高齢者や子供や女性、弱者に対する物資が特に足りない。

これらの問題点を解決するには

被災地に隣接する自治体に物流基地を設置する。(遠野市ではすでにその役目が機能していると思われる)



物流基地では物資を仕分けをし、標準的な支援セットをつくる。



その拠点から、そのセットを持って車(小回りの効く2トン車クラスかバンタイプの車でも可)で循環をする。特に必要と思われる民間の家で避難している所。
そのロジスティクスを考えるのは行政でなく物流のプロに担わせるのが現実的。

現在のパターンを繰り返すと物資が行き渡る所とそうでない所の差が激しくなるばかり。また、トータルの輸送時間も短縮可能で、内部の拠点から隣接拠点までこの方法だと回数も多く運べます。


そうなると、釜石市、大船渡市、大槌町は遠野市が
宮古市、山田町、岩泉町、岩泉町以北、は被災を免れた宮古市内近辺で
大船渡市の一部、陸前高田市、気仙沼市は一関市が物流基地として拠点として地理的にも妥当なところでしょう。燃料も優先的に隣接物流基地に回す工夫をすればいいのです。
posted by 飯沢ただし at 22:13| 岩手 ☁| Comment(2) | ★We shall revive ! 【必ず復興】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

被災地からの報告

昨日、水を輸送した大船渡市の盛小学校と陸前高田市の米崎小学校に別働隊として行ってきました。

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写真を撮るのも憚る気持ちになる位の被害の甚大さに言葉が見つかりませんでした。

陸前高田市の矢作地区は私の住む大東町からループ橋を越えると近い部落ですが、内陸部で津波とは無縁な地区にも川を逆流して津波が押し寄せて来たのには本当に驚きで、自然の前に人間の力がいかに無力であるのかをまざまざと知らせれました。あらためて被害に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げる次第です。

今回、大槌町には12d、大船渡市には16d、陸前高田市には16dの飲料水を一関市の善意で供給し、半分は飲料用に半分はお風呂用に使用されました。本日も同じ地区に同量の水が供給されています。

1台は盛小学校に行く途中、道を間違えて狭い道に迷い込んだようで、車両の切り替えしの作業をしていた時に周辺から主婦が次々に家から出てきて「水を下さい」と懇願されたと聞き、断水状態の深刻さが伝わってきます。


陸前高田市の米崎小学校のすぐ手前まで津波が押し寄せておりました。その証拠に漁具が目前まで流れ着いており、小学校も危機一髪の状態でした。

ちょうど私が着いたときに北海道のテレビ局(TVh)のクルーが取材中で私も水を運んだ側として取材を受けました。


「とにかく今は被災者対応が優先。近隣の自治体に住む者とすれば出来る限りのことはやる。将来に向けては、復興に向けて街づくり、特に産業振興をどのように興すか、それは大きな課題。」


陸前高田市の小さな避難所も数箇所巡って歩きましたが、食料のほうはだんだんと行き届いてる様子で、直接的な被害を受けなかった地区でも地区ごとに炊飯や食料の分配をしている様子でありました。


物資は時間と共に行き渡りますのが、本当に時間的に逼迫した物資をいかに迅速に届けるかはまだまだ課題があります。また、今後、子供たちのための空間づくりや人的支援の派遣体制、同様に高齢者のための対策も別途必要になることを痛感致しました。
posted by 飯沢ただし at 21:10| 岩手 ☁| Comment(0) | ★We shall revive ! 【必ず復興】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月20日

明日への活力

本日で一関市の被災対策(給水)が一段落したので、明日は大型タンクローリー3台で各々、大槌、大船渡、陸前高田方面に飲料水兼入浴用水を届けに行きます。


私もタオル等救援物資を持って一緒に現地に入り、被災地のニーズ把握に努めます。


また、本日ある首長さんから本県の災害対策本部より具体的な支援要請が全く来ていない!他県から一時避難用の住宅提供の話が続々と来ている(大変ありがたい話であるが)肝心の県内対応はどうなっているのだ!という話がありました。

被災地対応で精一杯かもしれませんが、二次展開をにらんだ策を同時に打っていかないとこれはまずいです。協力を惜しまない県内自治体をコントロールすらできないのでは・・・再度県に対して申し入れをどうするか週明けに動きます。

posted by 飯沢ただし at 23:45| 岩手 ☔| Comment(2) | ★We shall revive ! 【必ず復興】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月18日

後援会活動を一時休止【告知】

東日本巨大地震の被災地の統一地方選を延期する特例法案が17日衆院本会議で可決され、本日にも参院で可決・成立する見込みであります。

法案は、「総務相が指定する県と市町村に限り、被災程度に応じて投票日を2〜6か月の範囲内で延長できるもので、法案成立後、被災自治体の意向を踏まえ、新たな投票日を決める政令を定める。」

とされており、岩手県においてもこの法が適応されることは確実で、4月10日投票の県議会議員選挙は最大6ヶ月延期となることが確実となりました。

よって、

後援会活動を一時休止とし、災害対応に全力を上げることとします。

3月23日(水)に予定していた決起大会も中止します。


皆様にはよろしくご理解を頂き、被災地の復興をいち早く出来るように力を合わせていきましょう!

今こそ岩手県民の底力を示す時です!

posted by 飯沢ただし at 08:29| 岩手 ☀| Comment(3) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月17日

司令塔を立てろ!

震災後、ガソリンをはじめ燃料不足は深刻の度を極めています。

本日、震災復興民生部門に仙石氏が就任(やっとか・・・)。
そして海江田経産大臣からは燃料の物流ルート構築について方途が示されました(遅すぎ)。

関西から   2万キロリットル
北海道から1.8万キロリットル 都合 3.8万キロリットルを被災地ならびに後背地に流通させる計画です。さらにタンクローリー300台をも投入することも発表されました。

すでに経済は動いており、青森や秋田から少しづつではありますが調達量は増えて来ていると聞こえています。

政府筋の物流の流れは太くかつ迅速に行う必要があるため、臨時的に被害の甚大な3県を統括して直接的な物流を管理制御する局を配置するか、民間のプロに任命させるか、総合的な物流を司る司令塔を立てる必要があると考えます。

毛細血管まで血液を循環させる仕組みをつくらねばなりません。

県レベルでは民生部門の対応で精一杯ですから、国レベルの司令塔が必要です。国難なんですから。

被災者が寒さで命を落とすなどということを決して起こしてはいけません。

早速私の持っているルートを通じて国に申し入れをしましたが、本当にどうにかしなくてはなりません。
posted by 飯沢ただし at 23:37| 岩手 ☁| Comment(0) | ★We shall revive ! 【必ず復興】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月15日

大災害に言葉なし

3月11日に起こった大津波が岩手県、宮城県、福島県に甚大な被害をもたらしました。

犠牲になった方々には心からご冥福を、被災者の皆様には心からお見舞い申し上げます。
今後、被害が縮小することはあり得ず、行方不明者の数も不明であり、どれだけ被害が拡大するか想像もできません。

今日は県議会最終日で23年度予算の議決のために、陸路で県庁へ。
途中の道すがら何回も見た燃料を求めた長蛇の車の列・・・

内陸でも食料不足、燃料不足は著しく、いち早く復旧に向けた動きを加速していかねばなりません。

政府は福島原発の放射能漏れ事故の対応に追われ、本当は燃料の補給路を国民の生活の安定に道筋をいち早く示すべきなのに。


しかしながら、本日、代表者会議で決めたことをまた蒸し返しいまだに、本会議が再開されない県議会。
本当に情けない・・・・・。

posted by 飯沢ただし at 18:51| 岩手 ☁| Comment(2) | ★We shall revive ! 【必ず復興】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月09日

感謝!多謝!

昨晩は選対組織づくりのための後援会支部長会議がありました。

支部長の顔ぶれも4年前と比べて半分は変わったでしょうか。新しい支部も加わりました。会議の内容も変わってきました。選挙戦を入れてあと残す期間はあと一ヶ月。ここからが勝負です。

いつも思うのはこうしてご協力を頂き心から感謝感謝です。

すでにお気づきかと思いますがブログ左袖のリンクを同級生が貼ってくれて、内容が充実してきました。こうした作業は私は苦手なので本当に助かります。

県議会会期中ですが、会報誌や広報の原稿書きの仕事も次々に。代表質問の原稿書きから夜中にパソコンと向き合いキーを叩く日はほぼ毎日。しかし、待ち受けてい次なる活動展開は体力勝負の活動。

皆さんに感謝しつつ気合を入れねば。

委員会中オンとオフが激しすぎるとの影の声が・・・(不明)
posted by 飯沢ただし at 00:48| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月08日

答弁で姿勢が分かる

現在、予算特別委員会の審議が続いています。

昨日は保健福祉部と医療局。
本日は商工労働観光部の審議があり各々の部局審査で質問をしました。

保健福祉部と医療局は先の代表質問で得た答弁を元にさらに問題を掘り下げて

1 将来の政策医療を担う県組織の一元化について

2 一関市で来年度(といってもすぐ四月から)始める地域包括支援センターを軸にした医療と介護の連携について

らを主にして質問しました。

これらの問題提起は過去数度にわたり特別委員会で継続してきたもので、当局との共通認識が進んでる感があり、今回は一関市が積極的な取り組みを始めたことも加わって、少しづつではありますがモノが進展している実感を感ずることができる答弁の内容でありました。特に保健福祉部の意識が上がってきたように覚えるのは私だけではありますまい。課題を認識しつつ前に進もうとしている姿勢が答弁で伝わってきます。


かたや、雇用と企業誘致を担当する部局。

質問は雇用問題と企業誘致について。

当局の答弁のトーンが、我々は良く頑張っている風の言い訳に近い余韻が残ってしまうのは、思うように任せない実績がそうさせるのか・・・情報を正しく把握し、戦略を常に練り直す工夫の跡が見えにくい。

実績が上がっていないのは何に原因があるか、問題点の掘り下げを部局内でどの程度やっているかどうか、そこが問題であって、結果だけで私は判断するつもりはない。答弁を聞いていて、どこかで縮こまっていて、失敗を恐れず思い切った前広く仕掛ける姿勢が感じられないのが寂しい。このようなことでは地域間競争の勝者になることはできないし、せっかくの県庁の有能な集団が使い切れていないもどかしさだけが残ってしまうのです。

奮起を期待します。
posted by 飯沢ただし at 23:56| 岩手 ☁| Comment(0) | My Opinion 【意見を申す】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月05日

トップマネージメントを支える

知事のトップマネージメントを支えるため情報の収集と発信力を高めるために、一昨年に部局再編をして誕生したのが「秘書広報室」。

政策形成や政策評価を担っていた「総合政策室」を廃してまで、知事のトップマネージメントを高めたいとの県側の主張でありました。

私は当時、多少の疑問を残しつつも、企業であれば社長が動きやすい組織体系を自ら作り上げるのは道理であると考え、また地域間競争を打ち勝つためにも社長の意思が直接的に反映される組織もアリだろうと判断し、組織改変に賛成を致しました。


「秘書広報室」が出来て1年が経過し、この度迎えた予算委員会。


わが会派の及川幹事長が1年を経過した「秘書広報室」を設置の成果について質しました。
これまでの企業訪問回数や年末年始の大雪災害に際しての知事行動把握も交えて。


私も及川幹事長の質問に関連して、政策の戦略性の肉付けが「秘書広報室」設置でレベルアップしたかどうかを質しましたところ、二人の質問に対して説得力のある答弁はほとんどありませんでした。

「県として成果を上げたものを、すぐさま上げることが出来ない」との驚くべき答弁まで飛び出ました。このような軽い答弁が出ること自体が問題だと思います。

企業訪問については商工労働観光部から要請があった時に日程を調整しているとの答弁に留まるなど、組織として戦略的な裏づけがないことも明らかになり、かつ「生き馬の目を抜く」競争が展開されている弱肉強食の経済界に対応した情報収集の体制が取れていないことも露呈しました。


これは大問題です。


当局は真摯に反省し、来年度はこんなことにならないよう組織の点検をするべきです。


この質問のやり取りの中、我々の質問が単なる知事いじめとしか写らなかったらしく、「知事選挙で勝負だ」のような不規則発言が委員席後部から漏れたのを聞き及ぶにつけ、「議会基本条例」を何のために作ったのか・・・と本当に呆れ果ててしまいました。

真の二元代表制の実現のために越えなければならないハードルはまだまだ多そうです・・・。
posted by 飯沢ただし at 23:59| 岩手 ☁| Comment(1) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月01日

告示までちょうど一ヶ月

今日から月替わり。

告示日は4月1日ですから、あとちょうど一ヶ月です。

気を引き締めて決戦に臨みます。

我が選挙区は前回8人が立候補した戦いから一転して少数激戦。

「政治への信頼が揺らいでる今日、有権者としっかりと向き合う政治を地方議会から」で頑張っていきます。
posted by 飯沢ただし at 06:42| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする