2009年09月30日

顔色悪いポスター

総選挙が終わって1ヵ月にもなるが、道端にはいまだに総選挙のなごりが残っている。


こちらでは市議選が花盛りだから、残物の有効利用をしている向きの候補もあるかもしれないが、なにせ一カ月も経過するとポスターの顔色も褪せて病的だあせあせ(飛び散る汗)


あの道端に立札のように立てられた政党ポスターは、本来比例代表のためのそれ用のポスターで許可が得られていると私は理解しているが、最近はそこらへんが曖昧で小選挙区の候補者の顔がデカデカとでているのも散見される。そこは公職選挙法を厳格化して明確にして欲しいところだ。


それよりもここで言いたいのは、褪せた色のポスターの放置は町の美観上この上なくよろしくないので、目的が達成されたなら速やかに撤去して頂きたいものである。



かつて岩手県の水沢戦争といわれ、市内で国会議員同士がしのぎを削っていた頃に、片方の候補がゲッペルス戦略の如く町内に賑々しく喧伝ポスターを張りまくり、あまりに派手な様子に心配したもう片方の陣営の後援者が「こちらでも貼りましょうか?」と候補者に問うたところ「町が汚れるからやめましょう」と言われたとか。


そのように政治の本質は信頼。


貼り方も節度よくして頂いた方が印象に残るもの。
ま、いずれ祭りの後かたずけは後援者のみだしなみと思います。
杯盤狼籍は困ります。
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2009年09月29日

第59回「加速器科学研究会」

第58回は奥州市で開催されましたが、今回は第57回と同じく仙台市内のホテルで社団法人 国際経済政策調査会の主催で行われ、私も参加してきました。


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今回は

「国際リニアコライダーの建設を支える土木技術」

という表題で山口大学の清水則一教授から講演がありました。



トンネル掘りの土木技術においては技術力において上位にある我が国ですから、問題はないだろうと思っていましたが、すでに候補地を想定しながらすぐにでも工事に取り掛かれる環境であることに驚きました。


清水先生によれば、今後のプロジェクト推進の課題として(工事面に関して)

1)マネージメントをどうするか

2)事業主体、発注方式をどうするか

3)リスクと保障をどうするか

4)異分野間の協働をどうするか(研究者・建設・行政)


があげられました。


土木建設と素粒子力学の研究者との意思疎通が大きな課題と言えそうです。



話は変わりますが、オリンピックとILCの候補地が日本とアメリカのシカゴが競合しており、私としてはオリンピックが東京になるとILC誘致は厳しく、シカゴにオリンピックが決まればILCは日本に有利と思いますが、いかがでしょうか?
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2009年09月28日

八幡平市長選挙

昨日投票が行われた八幡平市長選挙で現職の田村正彦氏が再選を果たした。


田村氏は県議会議員時代に政和会で一緒に活動したご縁もあり、私も滅多にないことであるが二日間現地に入って応援にしたこともあり、今回の勝利は素直に嬉しい。


本来、自治とは、そこに住む住民の手によるものであって、特に首長は自治の要を司る最重要の職であることから、私のような住民自治は何ぞやなどと基本的な事しか言えないよそが、外野から内に入ってピーチクパチークさえずるのは好ましいことではないと今でもそう考える。



しかし、今回の八幡平市の選挙は対立候補が告示たったの一週間前に声を上げ、党勢拡大を主眼とした選挙を挑んできたことは、これこそ地域主権の住民自治の危機と捉え田村氏を応援をすることを決断した次第。


相手候補は告示日に党所属の国会議員がずらりと勢ぞろい、加えて知事まで駆けつけて応援のマイクを持つ様は尋常な光景ではなかった。



田村市長は一貫して3町村が合併した時の約束である市の建設計画をベースに着実な行政運営と一期4年間の実績を訴え続けた。

相手はすでに議会でも承認済みの新庁舎建設の撤回を争点の一点にししぼり、先の総選挙で政権を奪取した強みをアピールした。



結果は1199票差で田村氏の勝利。


地域主権、生活者主権の自治は八幡平市民の良識によって守られた選挙といえよう。

それにしても県と市町村は対等な関係とはいうが、現実は知事は県単独の補助金を市町村に与える権限を持つ最高責任者である。そんな要職にあるお方が市町村の首長選挙に直接関与するのはいかがなものであろうか。県会議員が応援に行くのとは訳が違う。


所詮知事も政党の駒でしかないということか・・・もうやだ〜(悲しい顔)


そういえば知事は知事選挙前に無所属になって立候補したはず。こんなことなら公認で出た方が有権者も理解しやすかったろうに。今回の知事の行動は選んだ県民にはわかりにくいのではなかろうか。

posted by 飯沢ただし at 23:44| 岩手 ☔| Comment(1) | My Opinion 【意見を申す】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月27日

ONは永遠のヒーロー

ONが誕生して50年ということでNHKが「ONの時代」という特集番組を2週にわたって放送し、大変興味深く観ました。


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私が小学校の頃、ONは現役の最盛期。高学年になると野球のルールも覚えて父親と祖父と一緒にテレビ観戦したのはいい思い出です。

祖父はオールマイティな野球ファン。平松とか安仁屋とか玄人受けのする投手が好きでした。父は別所が巨人に引き抜かれたのが面白くなくてアンチジャイアンツ。私は当時選手として脂がのっていた王選手のフアンでしたら当然巨人フアン。その当時巨人戦しかテレビ放送がなかったので子供が巨人が好きになるのは当然でした。また40年代は桁違いに強かったし。野球観戦は3人が世代を越えて同じ時間を共有できた瞬間でした。


放送で印象に残ったのはONともマスコミが作った自分たちの虚像を否定せずにファンが期待しているものをそのまま受け止めていたということ。これには驚きました。長嶋も実際は打てないときは球場裏の階段でガックリしていた。王も実際は努力の人一辺倒ではなかった。けれどファンの前では決してファンが期待しない姿は見せなかった。当時の社会世相やマスコミの対応の仕方も今とはかなり違うでしょうが、こんな事実が隠されていたとは驚きでした。今の選手なら虚像に押しつぶされて終わりでしょう。


また、両人が監督になってから味わった挫折にも、強靭な精神力で乗り越えた事実が明らかになりました。
王監督が巨人を解任されたときに同じタクシーに乗っていた国松氏のまえで号泣した話は心をうたれました。



長嶋選手は現在リハビリ中でインタビューも後半になると疲れた様子でしたが、ファンに夢を与え続けるのをことを第一に考えていて練習する姿さえ見せなかった長嶋選手がこうしてリハビリを懸命にしている姿を画面に見せることは世の同じ境遇の人たちに希望を与えていると思います。


ONは今でも真のスーパーヒーローです。田淵や山本浩二は絶対にONは抜けません。ましてや星野はON並になろうとしたのでしょうが、それは無理な話です。


まだまだ元気で過ごして頂き、世の人に希望の光を与えて欲しいです。
posted by 飯沢ただし at 23:29| 岩手 ☔| Comment(0) | My Favorites 【お気に入り】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月26日

土井正三氏逝去

巨人V9を支えた脇役「土井正三氏」が逝去された。享年67歳。


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【日本シリーズで初の退場者を出した昭和44年の日本シリーズでのクロスプレー】


阪神の村山投手が嫌がったいやらしい選手「土井正三」。素人目に見ても状況に応じた打撃と守備。まさに野球の職人でした。いわば川上野球の真髄、申し子といっても過言ではないと思われます。



写真のプレーで一躍土井正三の野球センスが認められ、その名は高まりましたが、後年オリックスの監督時代にはイチローの才能を見抜けなかった監督とマスコミみなされてしまい、世に冷遇された感があります。



プロに入った当時はプロの球が速すぎて前に飛ばなかった話を聞いたことがありますが、努力して一年目からレギュラー座をつかみ、意外に勝負強い打撃をもっていました。私も結構そういう場面を記憶しています。


すい臓がんとの病魔の戦い最近だったそようですが、このような日本にしかいそうもない野球スタイルをもった土井選手の早逝は残念でなりません。
posted by 飯沢ただし at 23:05| 岩手 ☔| Comment(0) | My Favorites 【お気に入り】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月20日

敬老の日

敬老の日は昔から9月15日と決まっていたのに、最近はいつになるかカレンダーを確認しなければいつなのかわからないのではこれを決めた当時の政府は本当に敬老する気があるのかと疑わしい・・・


地元でも9月の早々に敬老会が始まり、20日の敬老の日を前にすべて終了。わが国では100歳以上のお年寄りが4万人を超えたとかの報道があり、わが国は長寿大国に急激に進行している。


長寿者が多い国は先進国の証とは言われるが、物質的な豊かさは手に入れたものの、精神的な豊かさは反比例するように失われていっているのではないか。

ひとつ手に入れればひとつ失う。なかなか難しい。



我が家では3匹の犬様がおり(いつの間にか一匹増えてる目

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真ん中の最年長のモモは13歳。あとの2匹はそれなりに年長犬に敬意を払ってます。

人間社会より犬社会の方が秩序正しいとはこれ如何に。
posted by 飯沢ただし at 23:09| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月15日

イチロー9年連続200安打

またやってのけましたこの男。

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すごいですね。メジャーリーグ新記録ですから。

メジャー通算3000本安打もあと5年あれば達成でしょうか。
そうなれば殿堂入りは確実でしょう。

ベーブ・ルースの年間60本塁打を破ったロジャー・マリスさえ殿堂入りは出来ませんでしたから、次なる目標に向かい頑張ってほしいものです。


安打のほとんどが内野安打だとか、四球が少ないからなどとやっかみの批難もありますが、なんであろうと彼のスタイルで事実200安打放っているのだからそのような批判は的外れも甚だしいですね。



例年は36歳。あとは年齢との戦いでしょうがプロの技を出来る限り長くファンに見せることを希望します。
posted by 飯沢ただし at 01:34| 岩手 ☁| Comment(0) | My Favorites 【お気に入り】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月13日

大型加速器視察に参加

東北加速器基礎科学研究会の研修視察に便乗させていただいて、つくば市にあるKEKB加速器と東海村にあるJ−PARC(大強度陽子加速器)を視察しました。


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【KEKB(Bファクトリー)】

この加速器の実験成果によって2001年に「B中間子崩壊におけるCP対称性の破れ」を確認し小林・益川理論を実証した。

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【BELLE測定器】

加速器で光速に近い速さの電子と陽電子を衝突させ、大量のB中間子と反中間子を作り出し、この測定器によって量中間子の性質の違いを探り出します。

この日は幸運にも点検日で測定器の内部まで見ることが出来ました。先日視察に来られた皇太子殿下でもここまでは見れなかったとのこと。



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【J−PARCの内部】

KEKBの実績を踏まえて、新しい技術が多く投入されています。超電導技術の導入もそのひとつ。

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視察団には新日鉄釜石V7を支えた千田美知仁さんも参加しておりまして、昼休み時間にV7当時の話や日本代表時の試合の様子についてしつこく伺いましたあせあせ(飛び散る汗)。(視察より熱心だったりして)



今回の視察を通じて感じたことは、一連のノーベル物理学賞の受賞を支えた実験施設を目の当たりにして、我が国の素粒子力学が最先端であることと、ILC計画が日本、特にも北上高地に誘致することの重要性と波及効果についてさらに認識が深まりました。
posted by 飯沢ただし at 20:35| 岩手 ☁| Comment(0) | ILC 【東北から世界に発信!】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月09日

自らの地域を鼓舞する

今日は総務委員会の県内視察で

午前中はIGRいわて銀河鉄道の諸課題と好摩駅整備事業を視察。
午後は花巻市東和町の「谷内第二行政区自治会」の活動を視察。

「谷内第二行政区自治会」は岩手の元気なコミニティ100選に選ばれた中山間地のいわば岩手のどこにでもある環境にある自治会です。


当自治会は平成10年に「田園空間博物館整備事業(農林水産省管轄)〔こんな事業もあったんですね目〕を活用して地域のれ歴史的な建造物の環境整備を基点として体験型交流や伝統芸能の継承活動も頑張っています。


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【視察先で振舞われた地元産のお茶請、どれも美味でありました。】



県が元気なコミニティを評価し元気付けることには全く異論がありませんが、選んだらどうなの? 県はそれ以後どう関わるの?
が残念ながら見えてきません。視察先では意地悪」にならないように配慮しながらこの点について質問したところ


確かに元気付けにはなったが、その後の県主催の総合イベントにも積極的に参加しているが、フォローがないことなど、県のアフターケアに些か問題があるように感じました。


お金をくれるのなら手っとり早いのでしょうが、それは今の時流には合わないので、ソフト的な援助を地元行政と綿密な連携をとって元気の二次展開(展開といっても単に拡大だけでない)させてあげることだと思います。


以前から問題視していた問題でしたので、今後議会活動において掘り下げていきます。



posted by 飯沢ただし at 23:47| 岩手 ☀| Comment(0) | My Inspection 【視察日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月02日

市民力を高める

本日開かれた私の所属する「地域間格差・地方分権調査特別委員会」で県立大学の副学長である幸丸 政明氏から岩手の過疎問題に関する講義を頂いた。


その中で強く共感を得たのは

これからの人口減少社会の見据えたなかで

いかに市民力を高めていくかということ


私たちは今日まで人口は増える行政規模は拡大するという経験則しか持ち合わせていないため、行政に対する姿勢は「何とかお願いします。」でよかったし、何とかそれで間に合ってきた。


また、成熟化した社会になったといいながら、今日散見される社会の構成員として自覚のない事件などが頻発している。



社会の一員として市民として政治や環境に対する基本的な考え方や行動を熟成させていかなねばならない。



我が国は欧州各国と比すと、市民が民主主義を勝ち取った歴史がないためか、真の社会の構成員たる市民が不在ではないかと思われる。


フランスでは小学生から市民になるための社会教育が、教員ではなく行政側から施されていると聞く。
その中では税はなぜ納めなければならないのか、個人と社会の関わり方の基本的な認識が深められていく。


政治への関心欲が我が国と根本的に違うのはその点ではないか。



市民力を高めていくのは、政治家の責任でもあると思うが、教育の仕組等について大いに考察する時期に来たのではないかとも思う。

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2009年09月01日

今日から9月

夏も終わりを告げ、すでに秋の気配です。

今日は県議会の常任委員会があり、私の所属する総務委員会では「2011年に移行される県の地デジ対策」について執行部説明があり、質疑意見交換をしました。


国策としてアナログ方式から地上デジタル方式にテレビ放送が移行されるのですが、国からの補助金の受け皿は県、デジタル方式への移行工程を作るのは市町村となっており、国策とはいえ、難視聴対策等どこまで県民が等しく方式移行出来るかが問題点として指摘されました。


県の立場も微妙なところがありますが、情報施策に感度が高い市町村とそうでない市町村があることは事実であり、そのギャップをどの地点まで県が配慮しカバー出来るか・・・


補助金の受け渡しに留まらることなく国の諸制度をいかに柔軟に使いきれるか県の奮闘に期待です。
posted by 飯沢ただし at 16:41| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする