2009年05月31日

ついにGM株が1$割れ

アメリカのGM(ゼネラルモーター)株が1$を割り込んだ。

日本で言う民事再生法が間近に執行される予定であることから、市場評価もガタ落ちといったところか。

「会社は生き物」とはよく言われているが、GM社のとって米国の金融不安が最後の斧を振った形となったが、GM社の中に既に衰退の病巣は深く会社の内部まで巣くっていた。世界生産台数ナンバー1という魔物が社内改革や技術革新を結果的に妨げた。


とはいいつつも現実的には、日本の自動車部品メーカーもGM社と取引をしている会社が114社あると報道されているから影響は免れない。


直接的な経済的影響もさることながら、逆に米国政府がGM社を管理化に置くことによって、日本のメーカーに押されていたEV(電気自動車)や燃料電池車の分野に一気に政府の金をつぎ込んで車市場のシェアを回復するウルトラ作戦を実行するのではないか。という話が出ている。


米国の過去の歴史を見ても、なりふりかまわぬやり方をするのが米国流。ありえない話ではない。



EV車は来年から、燃料電池は10年後には市場に大量に出てくる。それが早まる引き金になえば、世界のエネルギー事情(特に産油国)にも多大な影響をもたらす。


GM社にみならず、米国のビッグ3の行方からは今後とも目を話せない。
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2009年05月29日

6次産業化への取り組み

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【温室で栽培されているフレンチランベンダー】


任期もあとわずかの農林水産常任委員会で秋田県へ視察。

一次産業に付加価値をつけようという一次産業+二次産業+三次産業=6次産業化運動が展開をしつつある中で、由利本荘市の(株)秋田ニューバイオファーム社を訪問。

農家が出資を持ち寄り農事組合からスタートしたこの会社は、現在は農業生産、農産物加工、観光施設を通じ、地域の活性化づくりを経営理念としている。

秋田名物「きりたんぽ」の加工販売、「ハーブ園」の経営などが柱の事業。

社長の鈴木氏の話で、きりたんぽを売るルートにしても青果業者をターゲットにして八百屋さんに売ってもらうという発想(きりたんぽを主体ではなく、きりたんぽに必ず付随する野菜を主体に考えた)。また、マーケット拡大にも、ちゃっかり地元の他の業者の力を借りる。とかアイデアをすぐ実行に移すフットワークの軽さが印象に残りました。


何より若い社員が目を輝かせて働いていた姿に感じ入りました。
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2009年05月26日

臨時議会

本日臨時議会が開会し、一日の会期を終えた。

上程された議案は4件。

賛否が分かれたのは議案第3号と第4号

「特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例」



「一般職の給与に関する条例等の一部を改正する条例」

県人事委員会から職員に期末手当及び勤勉手当に関する報告及び勧告を県が受理したことから、議案となったものだ。


私の判断は

国の人勧に追随した県の判断は100%正しい根拠に裏付けされたものではないが、現下の経済情勢にあっては実質減額はやむなし。


本会議においての質疑で人事委員会の委員長や知事答弁を聞いていると釈然としないものがあったが、このような案件は県民感情を十二分にとらえないといけないと判断したものである。


議員も特別職であるからもちろん減額の対象になる。

posted by 飯沢ただし at 23:57| 岩手 | Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月25日

地域医療に関する懇談会

わが会派が2月定例会で主張した二次医療圏毎に地域医療を守るための懇談会の設置がされ、5月から懇談会が始まっている。

今日まで医療に関しては県立病院が医療提供の柱であった本県の特異性から県医療局が医療行政までも担ってきた部分が多かったが、本来は保健福祉部が担うべきものであり、今回は保健所が会を主催しているのが特徴である。

両磐医療圏においても5月20日(水)に開催された。

私もオブザーバーとして傍聴したが、会の進め方には問題があると感じた。

本来の懇談会の設置目的は「これからの地域医療をどのようして住民との協力を得て守っていくか」のはずであったのに、医療局と保健福祉部が併せて現状報告に予定された会議の三分の二を費やし、一般市民代表には最後に一言だけ意見を述べさせただけ。


他の二次医療圏での懇談会でも同様の会の持ち方であるようで、花北二次医療圏に至っては新聞報道によると

北上市長と遠野市長が大いに会の持ち方について疑問を呈し、懇談会自体成立しなかったとのこと。

首長の立場として極めて妥当な発言であり、県に対して概して遠慮気味な市町村が県に対して堂々と意見を申し述べたことに敬意を表したい。

県が地域医療をどのようにして守っていくかの方針も示されないままでは何のたの懇談会であるのかわからなくなってしまう。


第一回目の懇談会ということで大目に見る部分もあるが、県が医師の不足や財源の不足の説明会的に利用するような懇談会の進め方をするようであれば、達増知事が掲げた希望創造プラン「地域医療を守る」は完全に絵空事ということになろう。


もちろん、私は6月議会の一般質問でこの点は追求させて頂く。
posted by 飯沢ただし at 15:44| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月24日

木村正太初登板!

一関一高出身の「木村正太」投手が5月21日(金)に念願の一軍入りを果たしていたが、ついに本日一軍初登板の日を迎えた。


木村投手は母校をセンバツに導いた立役者。
地元住民はデビューを心待ちにしておりました。

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初登板は対オリックス戦、4−7で劣勢の場面で9回表の登板。

かなり緊張した面持ちで球は走っていたが、得意のカーブのコントロールがままならい様子。

一点は取られたが何とか3つのアウトを取った。

解説の桑田真澄も心なしかエールを送るコメント。

9回裏は味方の怒涛の反撃が始まり、もしやこれは!逆転すれば初勝利がタナボタでころがりこむかっと淡い期待を持った瞬間、やはり相手投手もストッパーの意地をみせて逆転はならず・・・


一軍のデビューまで5年を要したが、登板する姿を見て感動しました。

同期の東野投手が活躍しているのに発奮して二軍で好成績を上げるようになったそうですが、今日の感激を踏まえてさらに精進を重ね、初勝利が来る日を迎えて欲しいものです。

posted by 飯沢ただし at 23:25| 岩手 ☁| Comment(0) | My Favorites 【お気に入り】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月23日

二周り目の県政報告会【6】

一関市千厩町千厩地区を対象にした県政報告会を開催しました。

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【場所は「酒のくら交流舘」コンサートも開ける会場で音響も抜群!】

意見交換では振興局がかつて千厩地区にあったことから、行政センター化になり規模縮小になったことに対する経済的なマイナス面や今後も納税部署が一関支所(来年からは一関行政センターになる予定)に移る予定であることから行政サービスの低下を懸念する意見が多く出ました。


私も先の農林水産常任委員で林務部門の千厩行政センター撤退予定に関して、「現場無視の単なる一方的な集約化である。」と執行部に再考を強く迫った経緯がありました。

結果的に市町村合併が引き金になり、加速的に旧一関市への県事務部門の集約化が進んでいる状況は否定できません。


広域化と狭域化の話を引き合いにしながら、今後の県や市行政と地域経営の関わりを説明したつもりですが、率直なところ私自身もストライクな回答を持ち合わせていないのが何とも情けないところです。


タイミングが悪くソニー関連の会社が千厩地区から12月をもって撤退のニュースもあり、地元経済にとっては全く明るい展望がないのが実体です。


この先V字回復で雇用の場を確保できる展望も見えにくい状況です。
地元の資源を活かす(農林業や環境ビジネス)やり方を工夫する以外にないと思われます。そこで行政がどれだけタイムリーにやり易くできるかどうかでしょう。


また、県立千厩病院の将来に関しても貴重な意見を頂きました。


住民と行政と医師が理解を深めて前に進むこと


そうです。もう人のせいにしてはいけません。

自分にとっても、住民に対してさらなるアクションを地元で起こさなければと改めて気づかされた報告会になりました。

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2009年05月06日

35歳の20年後

今晩、NHKの特別番組を見た。

20年後の社会を支えるには、第二次ベビーブームで生まれた35歳の年代の人たちが大きな鍵を握る。この年代の人を今キッチリ支えないと少子化問題、年金支給、消費税率等全てにおいて大きな影響が確実に20年後に出てくる。という内容であった。


30台半ばの人たちのリストラ、倒産、雇用の不安定さからくる経済苦の現状が赤裸々に報告され、正直愕然となった。

共働は将来のためではなく現在の生活維持のためというのも身が削がれる思いで見た。


情報社会の進展や世界のグローバル化で社会の動きは実にめぐるましい。ひとたび判断を誤ると一流企業でも倒産する時代である。

このような状況下では企業は思い切った中期的な戦略をとれない。設備投資も渋らざるを得ない。人の登用も絞らざるを得ない。


企業戦士として一番伸び盛りな30台半ばの人たちがこの現状の狭間にスッポリと入ってしまっている。収入が少ないから結婚を諦めた人もいた。何とも痛ましい現状である。



イギリスのように積極的雇用で凌げるか・・・
生活支援策の充実で問題は解決できるか・・・

番組ではこの二つの問題に焦点を絞っていたが、果たしてそれだけではすむまい。


確かに一昔前のような企業に体力はなくなったとは言え、まだまだ余力ゼロではないと感じる。行政側が自助努力で手を差し伸べるのは大変結構だが、安易な直接的な行政の関与よりも、企業に対して雇用面でインセンティブを与えるような施策を展開すれば、番組で放送した30台の半ばの人たちは救えるはずと思う。


結局は社会全体でのセーフティーネットをつくることになるのだが、具体案は民間からアイデアを募った方がいいものが出そうな気がする。

20年後の社会を創造するために、今からやるべき事を日本社会全体でこうしましょう。そんな運動が国民運動として展開できれば、問題の解決はそんなに困難ではないはずである。
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2009年05月05日

あっという間に完成!

今年の燕の新居があっという間に完成したようです。

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見事な手際です。ちょうど田んぼの農作業が始まり、泥が手に入りやすいんでしょうね。

一段落が終わり、これから卵を産んで子育ての始まりです。雛が孵れば寸暇をいとわずのえさやりに親燕は大忙しの日々です。

順調な子育てが進むことを祈ります。
posted by 飯沢ただし at 23:41| 岩手 ☁| Comment(2) | Beauties of Nature【花鳥風月】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月04日

カーペンターズ40周年

カーペンターズがデビューして今年で40周年だそうで、兄のリチャード・カーペンターが来日中とか・・・

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私に英語を直接的に関連付けてくれたのは、まぎれもなくカーペンターズでありました。中学一年の深夜のラジオ番組でたまたま「Yesterday once more」がかかって、その局の美しさに惹かれて、同級生の本屋(レコードも売っていたんです当時のO書店には)に買いに行きました。

それからシングル版をこづかいで中学3年まで買いあさっていました。(当時アルバムは高くて手が出なかったもうやだ〜(悲しい顔)

思えば favorite という単語もカーペンターズのおかげで憶えましたね。今でも古い歌はソラでも歌えますよ。


自分は高校時代はあまり聞かなくて、確か大学3年のときに久々のアルバムを出した時は速攻で買いました。



懐メロ洋楽といえばカーペンターズがよく出てきますが、私の中でもカーペンターズは洋楽の中心ですね。曲ごとに中学時代のいろいろなシーンが思い出すいことができます。これが音楽の不思議さと魅力ですね。


カレンが亡くなって何年になるでしょうか。その当時は何故かあまりショックを受けなかったけれど、今になると本当に惜しいと思います。彼女が生きていれば今でも沢山の人たちに感動を与えていたと思うと残念ですね。

32歳だなんて若すぎますよ。


一番大好きなアルバム「Now and then」を引っ張り出してまた聞いてみたいと思います。
posted by 飯沢ただし at 23:35| 岩手 ☁| Comment(0) | My Favorites 【お気に入り】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月03日

1000円の功罪

高速道路料金が週末と休日が1000円乗り放題になって初めてのゴールデンウィーク連休を迎えている。

ニュースで報道されるのは渋滞とパーキングエリアの仮設トイレ増設が今のところ主だが、実際のところもっと深刻な問題が発生している。


一つ実例を上げたい。

現在の大型車両の一定の年式以上は、時速90km/h以上はスピードが物理的に出ない構造になっている。したがって、よく散見されるケースだが大型が大型を追い越す場合は、追い越される車両が速度を下げないと追い越す車両は抜けない。大型の追い越す動作が緩慢になりがちな場面に、普通車が追い越し車線で大型の後ろにいると慣れないドライバーはかなりストレスを感じてしまう。


そこで無理な運転をして、事故が発生した事案が報告されている。


この慣れないドライバーが週末に溢れ出す。高速道路が高速道路の意味をなさないのを助長するどころか事故に巻き込まれるケースが増えることも忘れてはならない。


1000円だから遠出が出来た。高速で1000円で行けたから買い物が余計にできた。よく報道されるが、ETC機器の販売高増と消費拡大が、全てがうまくいっているかのようだが、高速道路の利用者は事故という負の部分もしっかりと押さえておかねばならない。



私は元来、民主党がマニフェストで書いている高速道路の無料化には反対である。

日本の国土は欧米と違い平らな地形が少ないために建設費や維持コストが倍以上かかるので地方の高速道路は片側2車線がスタンダードになっていることから商業道路と生活道路がやむなく混在している。いわゆるトラック専用レーンがないために、ひとたび事故が起これば惨事となる可能性が高い。すなわち安全性を保つにはまだ車線の追加建設が必要である。ならばユーザーは目的税(使用料金)をもって建設維持費に回すのが筋である。


無料にすれば建設や維持費に別の財源を使わねばならず、増税につながる。むやみに一般に受けを狙うような安易な政策には賛成できかねる。

それにつけても1000円という半端な額で2年間の期限付きで実行に移した与党もどうかしている。ETCの普及には一役かったこの政策も大局的にみれば褒められるシロモノではないと言わざるを得ない。
posted by 飯沢ただし at 23:51| 岩手 ☁| Comment(0) | My Opinion 【意見を申す】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする