2009年03月28日

二周り目の県政報告会【4】

旧大東町内では最後の場所となる大原地区で県政報告会を開催しました。

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サッカーのワールドカップ予選試合があるにもかかわらず、沢山の方々にお集まりを頂きました。

2月議会の県立病院問題に関して、焦点となった点や県立大等病院の将来像と住民との関わり方などを中心に話をしました。

意見交換では、今後の大原バイパス整備に関する問題、地域農業の持続するために農業施策のあり方、不正経理問題など熱心な提案を含めた意見交換がありました。


おりしも、当日政府が地域医療の再生のために一兆円規模の「地域医療再生基金」を盛り込む方針があることを示唆する報道があり、今後地域住民を巻き込んだ建設的な議論と実践が求められます。
posted by 飯沢ただし at 23:54| 岩手 ☀| Comment(0) | My Report 【県政報告会】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月27日

似顔絵

2月議会終盤にわが政和・社民クラブ新聞の第二号の発行を急げとの話が持ち上がり、現在事務局長が鋭意原稿作りに励んでおりことと思いますが、第一号でもっとも関心が高まった「議員を将棋の駒に例えると・・・」が今回は「議員を野菜に例えると・・・」だそうで、今回は私は何の野菜になるのか全く不明なので楽しみにしているところであります。

また、最近、地方政治家でも名詞などに写真や自画像のイラストを載せるケースが多くなりました。よりビジュイアルに相手方に印象付けようということです。
私も初当選以来ずっと写真入の名詞を文字だけのものより多く使っていますし、封筒や県政ニュースなどに自分の似顔絵を使っています。

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1【同級生のM君に書いてもらったもの】

当時36歳の私を対象にしたので顔も若いですね・・・M君ありがとうね。今でも後援会の封筒に使わせてもらってます。


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2【妹の同級生のKさんに書いてもらったもの】

確か二期目の途中でしたから、42歳の頃の写真を元に書いてもらいました。今の自分にすごく近いですね(笑)。Kさんは仙台在住のプロです。ありがとうございます。

これは県政報告の県政ニュースなどに使わせてもらってます。

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3【某国営放送のO記者の渾身の作】

これは最近アングラで流行していることが明らかになった、私の似顔絵を極秘ルートから入手した似顔絵です。

情報筋によれば、委員会審査中に某民間新聞社のA記者が企画立案し、その企画をもとに某国営放送のO記者が取材ノートに岡本太郎の如く芸術が爆発し、一瞬にして完成させたとのことであります。

題材は「キングスライム」とのことです。


議会中の忙中閑ありの中に、私に関心を持っていただいてお二方には心から感謝しております。

今後、この似顔絵をどのように使うかOさんの許可を得てから、じっくり考えてみたいと思います(笑)。

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4【昭和45年にプロに書いてもらった似顔絵】

これは小学校二年生の春休みに父親に連れられ東京に行った時に、東京タワーで書いてもらったものです。生まれて初めて東京に行って、驚いたのは小学生が半ズボンだったこと。こっちはまだ長袖の下着に下ズボン(ももひき)をはいていたというのに。テレビの「チャコちゃんケンちゃん」の子供が半ズボンの世界が「そこ」にありました。

茶色のブレザーを着て、精一杯頑張って都会に行った様子が伺えますね。


これらの似顔絵に対するご意見を募集しております。

特に3揺れるハート

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2009年03月26日

大原バイパス一期工事開通

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【式典で祝辞を述べる私】


彼岸過ぎだというのに小雪がそぼ降る26日に「大原バイパスの一期工事の開通式」が挙行されました。


昭和50年代からこのバイパス計画が持ち上がったのですが、ようやく一部とはいえ開通出来たのは私も感無量です。

残りの区間(七切〜山口間)も予算化されていますので平成24年度を目途に全線開通を目指すことになります。


この事業は国道343号のバイパス化と事実上はなるのですが、県の特段どころか相当な配慮により県道江刺室根線の延長として整備されました。

それも増田知事時代に目玉の事業として展開された「事務一括移譲方式」で採択されて、事業、県の人材を町に派遣、財源を移譲、の3点移譲という画期的な方式でありました。

県としては他の地域でもこの移譲方式を採用して道路の整備等がされた自治体がありましたが、このような劇的な効果を生んだのは大原バイパスが一番と私は勝手に思っております。


国道343号の整備に関しては祝辞の中でも述べましたが、大東地域で渋民地区への路線の切り替えと新笹野田トンネルの実現は今後も残された課題です。これからも陸前高田側とも協力して事を成就しなければならないと強く感じております。
posted by 飯沢ただし at 17:21| 岩手 ☀| Comment(0) | The Events  【各種催物】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月25日

嵐の2月定例会が終わる

2年前の競馬議会を凌駕するほどの緊迫した2月定例県議会が閉会しました。

何とこの1ヶ月の長く感じたことか・・・

最終日の本会議では、分離提案されたバス購入予算は賛成少数で否決。私たちが指摘したバス購入すれど、運行計画なしの執行部の安易な計画は結局は最後まで説得力のあるものを議会に示すことが出来ませんでした。議会としては当然の判断だと思います。

気をつけて頂きたいのは、
私たちは患者並びに患者の家族の輸送は必要であると主張していることです。


大体にして、患者や患者の家族を輸送する手段としてバスに拘泥する論理は、私にはかなり不明確です。

5月末まではジャンボタクシー等で輸送するのだから、その間に自治体等の協議を経て、最善の交通手段を選択すればいいだけの話。その上で運行計画を策定しバスが必要とならば、これはいたし方なしです。


はい、とりあえず買ってみましょう。はい、買いました。はい、動かしましょう。その日がきました。あれ、どうしましょう。
こんなやり方は私は容認できません。



県立意病院無床化問題が最大の案件となったこの議会は、今後に様々な教訓も浮き彫りにしました。県側ももちろん私たちにも。


それはもう少し落ち着いてから整理しようと思います。
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2009年03月24日

「野球」が二度世界一に

日本野球がWBCで二連覇を果たした。
すばらしい! 快挙である。

ベースボールより野球の質の高さが証明されたと思う。

韓国も北京オリンピックで金メダルを取り、日本に追いつき追い越せで確実にレベルも上がり、すばらしい韓国スタイルを披露した。
今後も良きライバルでお互いに切磋琢磨して欲しいものだ。


日本の優勝は選手が高校野球でトーナメントの厳しさを肌で知っていたことではなかろうか。つなぎの意識、チーム一丸という潜在的な意識があったことが大きな要因ではなかろうか。


米国が個々の実力の集合体で勝てるという野球のレベルではなくなったことを日本の二連覇でようやく気づいたはず。


次回のWBCの内容が相当期待できる。
posted by 飯沢ただし at 23:36| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月23日

矜持(きょうじ)

恥ずかしながら「矜持」という言葉は最近知りました。

辞書で引くと「自分自身をエリートだと、積極的に思う気持ち。プライド。」とあります。

確か、最近の麻生総理のコメントにもこの矜持という言葉がありましたが、さらに私にこの言葉を鮮明に印象付けたのは、地元紙の夕刊の声の欄でした。

達増知事の議場での土下座行為に触れ、「知事は人間としての矜持を捨てたのであろうか。」との投稿でした。あれから二週間になりますが、会合では必ず県民から「あれは、一体何だったのっしゃ?」と問いかけられます。私は、こう答えます。「わかりません。」と。

本当に未だに私には理解出来ないのです。なぜ県の最高責任者があんな行動に出たのか・・・

ただ、言えるのは全国ネットで流されたあの映像は、岩手県、岩手県議会、しいては岩手県民にとって利益となるようなことにはなってはいないでしょう。

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宮城県知事や秋田県知事が「すごい!」とのコメントを出していますが、その裏には「そんなことやることがすごい」との意であり、額面通りに受け取れるものでないことは誰でも判るはずです。

私は なぜ?どうして?より、あんな後先のことを考えずに議場で情緒に訴えたことや土下座をすれば部下職員がどのように思うか、を考え付かなかったことが問題だと思ってます。

リーダーとは何なのか知事には真剣に考えて頂きたい。

「理屈だけで人は動かない」の言葉もありますが、私は議場で土下座の行動は全くこの言葉には相容れません。
posted by 飯沢ただし at 00:40| 岩手 ☔| Comment(0) | My Opinion 【意見を申す】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

二周り目の県政報告会【3】

去る3月14日(土)に摺沢地区対象に報告会を行いました。

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【室蓬ホールにて】


昨年は会議室で行いましたが、人数が入りきらなくなったのを教訓に今年は大ホールで敢行しましたが、やはり器が大きすぎた感が・・・


しかし、寒い日にも拘わらず約100人の方々にお集まりを頂きました。


県立病院問題が正に旬な話題だったので、特別1時間強にわたり、県立病院に関することを報告しました。

意見交換の場では「岩手県競馬組合の存廃問題」「医師確保をいかにして出来るか」など熱の入った意見を頂きました。


こうしてこの報告会が定着するよう内容についても今後検討していきたいと思います。
posted by 飯沢ただし at 21:19| 岩手 ☔| Comment(0) | My Report 【県政報告会】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月21日

予算特別委員会が閉じる

久々の更新です。

県議会会期中、この間いろいろなことがありました。

また、身内の不幸も重なり、とてもブログを更新する心の余裕がありませんでした。


さて、今議会の最大の懸案事項であった県立病院の無床化問題は、予算特別委員会で21年度当初予算が可決されたことにより、今年の4月から実施されることに事実上決定しました。


私たちの会派「政和・社民クラブ」は一貫して、当計画の一時凍結の上、市町村や住民との協議をすべしとの主張を県に投げかけてきました。

これまで、議会が出来る最大限の出来うる策を尽くそうと活動してきましたし、事実会派の全勢力を傾けてやりました。それは25日の最終本会議までその決意は変わりません。


しかし、結果として県を翻意できなかったことは誠に残念であり、診療センターの当該地区の皆様に対して力及ばなかったことに申し訳なく思います。


これまでの議会での動きをたどってみると


3月5日(木)
環境福祉常任委員会と総務常任委員会において2月補正予算「患者及び患者家族輸送のためのマイクロバス購入のための予算」に対して減額補正案を提出し、可決。

その理由は、本予算審議がまだ始まっていないのに、バス購入予算が無床化を前提とした予算案であったことと、バスの運行計画が全くの出鱈目であることが判明したため。


3月6日(金)
本会議で修正案が賛成多数で可決。

しかし、県側が県政史上初の「再議」を議会に要請。
その際、達増知事の土下座が県議会で起きる。

再議の結果、再度修正案は可決。
結局、バス予算のみ分離して、その他の補正予算のみ可決。
バス予算は23日(月)まで先延ばしに。


3月16日(月)
保健部福祉部と医療局の合同審査の際に、予算の組み替え等動議を提出。

その内容は、
来年度の無床化延期を検討した上で、

@二次医療圏毎に県保健福祉部が中心となり、医療局や住民代表からなる協議機関を立ち上げ、その運営に必要な経費を増額すること

A地域診療センターに空スペースが生じた場合は、民間医療・福祉関係者に活用策を公募し、休床状態の早期解消を図り、公募に必要な経費を増額すること

B勤務医の勤務環境を改善し、医師の退職を防ぐための必要な経費を増額すること


の3点。動議は賛成多数で可決。


3月19日(木)
予算委員会取りまとめの際に知事から動議に対する対応が示された。

その内容は3点について補正予算で対応するというもの。

しかし、無床化は避けることは出来ない。と知事から最後の最後に発言。




我が会派は当初予算に賛成しました。

それはこれ以上平行線の議論では何も生まれないこと。
(但し、こちら側からは提案もしましたが当局側からはゼロ回答の連続でした。)

また、4月という期限が迫るにつれ、4月実施に向けた人事が固められるなど、選択肢が狭まってきたこと。

21年度の当初予算を否決するという選択肢も残っていましたが、それは県政全体の停滞を意味し、実行するには悪影響の方が断然大きいこと。


私達が議論を仕掛けたことにより、県側から8項目の追加や(中には評価出来ないものも含まれるが)、動議で示したものを予算化する成果をみたこと。


以上を勘案し、慎重な意見調整をした結果、大局的な判断で予算賛成やむなし、苦渋の判断となった次第です。


まちろん、これからも議会活動の中で、経過観察や地域医療の確保に向けた住民との共同の活動に関して、会派を挙げて活動していきます。

posted by 飯沢ただし at 23:52| 岩手 | Comment(0) | My Opinion 【意見を申す】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月03日

なぜ言えない・・・

本日の本会議で、我が会派の工藤勝博議員の関連質問に代表の田村誠議員が立ち、会派の総意として、県立病院の無床化問題に対して

当局に提案をしました。


・現下の医師不足問題は県民にも徐々に理解が進んでいる。
・無床化が予定されている地域においても単にベットを無くすなという単純な要求だけでなく地域医療を守るために行動を起こしたいという機運が出ている。

そういう背景をもとに

この際岩手の地域医療を守るために、岩手モデルとなるような関係機関を網羅した「(仮)地域医療創造会議」なるものを早急に立ち上げること。

二次医療圏を核としたセーフティーネットを構築するには保健福祉部を全面に押し立てた県の全庁的なサポートが必要であること。



これを行うには、ベットを無くしてからでは住民から建設的な意見が出るわけもないので、協議が整う間は計画は一時凍結することが前提である。


と申し上げましたが、

知事の答弁は「医師を中核病院から地域病院、診療センターに割り振る余力はない。4月から計画を実行に移すことに理解を頂きたい。地域住民との協議は継続する。ベットがなくなる地域の方には申し訳ない。」



県がことさら強調する二次医療圏の医療完結への具体的な手立てについては言及されませんでした。



私は知事答弁には一定の理解はするものの、やはり納得は出来ません。また、この間議決事項ではないとは言え、一方的に人事等4月1日の無床化体制に向けて着々と準備を進めていて、なし崩し的にことを進めていることに対しても不信感を覚えます。



「この半年、地域医療を守る手立てを県民の知恵と行動で何とか頑張ってみましょう。県は全精力を傾けます。」となぜ言えないのでしょう。


県立病院に勤務している医師の不安を取り除いてやるのを、対処的にやるのか(県立病院無床化)根本的(県民の総力の結集)にやるのか。

私はそれがいま問われていると思うのです。

posted by 飯沢ただし at 23:46| 岩手 ☁| Comment(0) | My Opinion 【意見を申す】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする