2018年04月26日

これぞ温故知新

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オーストラリアの友人がFBに上の写真に関してコメントを載せておりました。
とても感激したので紹介致します。

先祖が1910年にオーストラリア、アデレード付近に上陸した。未開の地に移民したパイオニアである祖先が経験した苦労は想像の域を超えている。そうした祖先があって100年後の今の自分がいる。そのことを決して忘れてはならない。

この記事に対して多くの賛同のコメントが寄せられていました。


実は偶然にも昨日家族と祖父の話が出て、波乱万丈だったね。ということで締めましたが、時代の荒波を超えて苦労した祖先があって今の私たちが存在していることを決して忘れてはなりません。

昨日の記事にも関連しますが、物質の豊かさに溺れてはいけない。しっかり次世代のために何ができるか。常にこの姿勢は忘れずに行動したいと思います。
posted by 飯沢ただし at 01:44| 岩手 ☁| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月25日

最近思うこと

地元を離れて旅に出ると、今、こういう社会に生きているということを認識させられる。
電車内では8割方の乗客がせっせとスマホ操作。ホテルのみならずウォッシュレットの急速な普及拡大。5分刻みで運行する東海道新幹線。便利さの追求が利潤を求める商売の基本であることは昔から変わらないが、技術の発達と人間の成熟のバランスがいよいよ心配になってきた。

我が国は国土も狭く人口もそこそこ。技術革新が一気に拡散し浸透する力がある。訪日する外国人が驚異とともに賞賛する日本は国民の誇りでもある。しかし、東日本大震災発災時のように基幹エネルギーが止まったら無力な社会と化してしまう。そしてそれに対応できるのかこれからの人間達よ,という不安が頭をよぎる。便利な社会に慣れきってしまうことの恐ろしさ。例えが貧弱で恐縮ではあるが野原で大便も足せなくなったら人間としての危機だと私は思う。

近年新卒就職者の離職率が高まっている。私たちの運輸業界では都会では3年以内に50%が離職するという。加えて人間関係などが理由で休職する率も低下してこない。取引先の方からこんな話を聞いた。入社して1年で東京から北海道に転勤命令を出されたら親が乗り込んできて何か悪いことでもしたんでしょうかと会社にクレームをつけてきたとか。一体この甘さ加減は何なのか!社会人なら自分で解決せいと言いたくなる。親が子離れできていないのも問題であるが。

SNSが普及する一方、価値観の違う人の意見をよく聞いた上で自分なりに咀嚼して意見を述べるという機会が少なくなったり、そういう機会を避けたりする風潮がなかろうか。SNSだと一方的に自分の考えを言うだけで都合の悪い相手は無視することは自由にできる。便利の裏側に潜むデメリットは重く深刻である。


中世のイタリアで人間復興、ルネッサンスの動きがあった。それは長く続いた封建社会からの脱皮と人間文化復興運動であった。人間とは何かを問い直す時期ではないのか。便利さの追求と同時に人間が社会の中でどのような役目や責任を果たすべきなのかを再考察し、また魅力ある人間の価値が尊ばれるような社会風土を目指して新たな人間復興のムーブメントが今こそ必要ではないかと思うこの頃である。

posted by 飯沢ただし at 16:50| 岩手 ☔| Comment(0) | My Opinion 【意見を申す】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月24日

東芝岩手工場に関して

四日市まで足を運んで東芝新岩手工場に関して意見交換をしました。
意見交換の相手は岩手東芝から四日市工場に7年前に転籍したKさん。Kさんにお会いするのは10年ぶりくらいになるでしょうか。

内容に関しては公開出来ない部分が多いのですが、いずれにしても岩手県民の人材の確かさをかなり評価されていたことが岩手に決定した大きな要因のようです。誠に嬉しい評価です。

四日市工場は正規雇用者で約6000人。その内の10%が岩手からの転籍組とか。どれくらい岩手に再転籍されるかはまだ不明とのことでした。フラッシュメモリーの分野で東芝は世界で第2位の出荷額だそうで韓国のサムソンとコスト面並びに技術面でもしのぎを削っています。今後ともフラッシュメモリーの技術は多くの分野に転用可能でまだまだ糊代は広そうです。あと最低でも10年は需要拡大が見込まれるとのこと。よって新岩手工場にも拡張含め期待は大の感触でした。

東芝の都合によって分社化されて岩手に新工場が来る予定なのですが、独禁法の抵触についてつい最近報道されたように地元雇用の問題とともにクリアしなければならない課題はあります。一度は頓挫した岩手への新工場建設ですので県は北上市と連携して時宜に即応した対応が必要となりそうです。
posted by 飯沢ただし at 19:51| 岩手 ☔| Comment(0) | My Inspection 【視察日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月21日

悲願のR284号室根バイパスが完成

本日、室根バイパスの開通式が挙行されました。
当時の室根村構想から約40年。室根地域の主たる方々が参加して結成した推進協議会(会長 小山雄幸氏)発足から15年。 事業が採択されてからも東日本大震災による工事の中断等があり長い月日を要しましたが完成の運びとなったことは私も感慨深いものがあります。誠にご同慶の至りであります。

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【いわい太鼓同志会メンバーによる演目「いわい囃子」の勇壮なオープニング】


私がちょうど県議になった当時に増田知事が現場主義を唱えて県への市町村要望については現地視察を組み入れました。きらめきパークの敷地内の屋外で普段は温厚な名取渉村長が熱を入れて室根バイパスの実現について要望したことを昨日のように思い出されます。以来、県において宮城県との県際交流を重んじて頂き事業化へと動き出しました。結果としてPI(パブリック インボルブメント)の導入による時間ロス、地権者の同意、真砂土による工事難などの障害を乗り越えて今日に至りました。私も一般質問で複数回取り上げて進捗化を当局に働きかけました。すべては地元との悲願成就のためでした。

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【県議団を代表して心をこめて交通安全を祈願しました】


延長4.9km。この道路が内陸と沿岸の交流や経済の発展、医療福祉の連携に大いに貢献することを確信していますが、特にも気仙沼市と一関市との交流については両市のみならず岩手県南、宮城県北地区の連携強化、しいてはILC実現をにらんだ一体感の醸成に期待が高まります。

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【気仙沼市のホヤぼーや、室根町の巫女シスターズ、平泉のケロ平が大集合!】


バイパス完成による効果は認めつつも地元の地域振興もこれから同時に考えて行動しなければなりません。いわゆるストロー現象への対抗措置です。室根の地域資源を活かし、情報発信と具体的な産業化への取り組みは大きな課題です。具体的には旧道沿線の賑わい創生が挙げられるでしょう。知恵を絞り行動を起こす。それ以外の道はありません。今年は室根大祭1300年という節目にあたり、これを契機に検討を進めといかれることを期待します。私もお役に立てることがあればもちろん協力を惜しみません。

バイパス上から見える秀峰室根山。新たな歴史を刻む日に室根山は私たちに何を語りかけていたのでしょうか。

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posted by 飯沢ただし at 23:36| 岩手 | Comment(0) | The Events  【各種催物】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月20日

玉の春、春爛漫

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今年もご招待を受けて行ってきました「玉の春新酒祭り」私はトラック協会一関支部総会の懇親会を早退して約一時間遅れで合流、すでに旧横屋酒造の蔵は多くの左党で熱気ムンムンでありました😃

今年で11回目になりますが、年々イベント内容も趣向を凝らして楽しさが増しております。この点は夜市や雛祭りのイベントで力を常につけている千厩町の底力でありましょう。

外は春爛漫の桜が満開、会がお開きになっても皆さん三々五々に夜の千厩の町へ散っていったようです。今日は私は二次会はパスして休肝に努めました。それにしても千厩地区のおもてなしの力は地域おこしに関して大いに参考になる点があります。

皆様お疲れ様でした。アンニョン〜
posted by 飯沢ただし at 23:57| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月19日

ドローンの活用をさぐる

(一社)岩手県ドローン協会(代表理事 佐藤亮厚 氏)が主催した「ドローン活用の講演会」に参加をしてきました。
講演者は(一社)ドローン安全推進協議会 理事の岩崎茂氏(元防衛省統合幕僚長)。

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元統合幕僚長からはドローンだけでなく、我が国の安全保障に関する状況についても詳細に説明を頂きました。岩崎氏は元空自のパイロットであり、F15戦闘機の乗機時間は4000時間を超えているそうで、幕僚長に就任後も大臣の許可を得て乗機したそうです😵

私が関心を持った点について忘備録として以下に記すると

✈ 我が国の国防費予算は年間5.2兆円であるが、複雑化する周辺国の状況を鑑みるとまだ十分ではない。
✈ 中華人民共和国はGDPは日本の約5倍に成長し、軍事費も3倍程度と見込まれる、また対前年比10数%以上の増加。
✈ フィリピン近海における中国のサンゴ礁埋立実力行使について一旦占拠されたものを元に戻すのはかなり困難。隙あらば入り込む中国の戦略には警戒を怠れない。
✈ 数年前から中国機(Y−8電子戦機、H−6爆撃機(巡航ミサイルが搭載可能)、Su−30戦闘機)ならびにロシア機(Tu−142、Tu−95爆撃機、Il−38偵察機)によるスクランブル発進が急激に増加。
✈ 国家安全保障会議(日本版NSC)を設置したことにより有事の際の意思決定が迅速になり命令系統もクリアになった。
✈ 平成25年12月に決定した国家安全保障戦略により→防衛計画大綱→中期防衛計画→年度予算の策定の流れが明確になった。
✈ 最近のロシアはミサイル開発を重点化しておりマッハ10の高速低空ミサイルも開発中で、米国も対応策に迫られている。

断片的に記しましたが、いずれ中国やロシアは経済発展により軍事費を急激に増加させて機をうかがっている状況は我が国に対しても緊迫度を強めており、言わば第二次大戦後来の重要な局面になっていることを認識しておく必要があります。加えて北朝鮮の脅威もあるのです。中国の脅威を軽んじる論調が散見されますがこうした論調に惑わされてはいけないということを理解しました。

ドローンの活用分野については今後増えることはあっても減ることはなく、特に営農人口が減っている農業県である本県にとって農業分野での活用は大いに検討し実践に移る時期と認識しました。私も重大な関心をもってドローンの活用に一役頑張りたいと思います。

posted by 飯沢ただし at 23:11| 岩手 | Comment(2) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月16日

意思の疎通ができてるの?

久しぶりの投稿です。
日々感じること多々ありましたが、なかなかPCの前に向かうのが億劫になっていました。今日から真面目にいきます。

先日、RWC(ラグビーワールドカップ)2019釜石開催実行委員会総会があり、私も出席しました。

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開催まで2年を切り、当日は釜石開催地オンリーワンのピンバッチなどのグッズも配布され気運も盛り上がってきました。普通の記事ならば大会の成功に向けて頑張りましょう!で締めるところですが、私のフログではそうは簡単にはいきません。

総会の議事は淡々と進み、予定されていた一時間の枠に十分に収まる雰囲気でしたが、最後に野田釜石市長が皆さんに御礼とお願いの発言がありました。

その発言の中に注目すべき内容が含まれていました。
「県では来年復興プロジェクト開催のために寄付を募る予定と聞いておりますが、RWC釜石開催においても企業等に協賛金を呼びかけているところでして、正直なところ現状は予定の3分の1にも満たしておりません。どうにか多くの方にお声掛けを!」

それ見たことか!私が指摘と提言した震災復興イベントに関しては2019年はRWC2019に県は一点集中でいくべきではないか!との懸念がズバリ的中しておりました。このような内容の発言が釜石市長から出ること自体、県として恥ずべきことであって、運営費全体にわたる費用に関して県と釜石市との連携がされていないことも明白となってしまいました。

結局、三陸復興博覧会改め三陸復興プロジェクトは県からの押し付け、被災地自治体とはまともな意思疎通をトップ同士でしていたのかという疑問にぶち当たります。

RWC2019の予選会場は日本全国の会場で一斉に行われますが、グループリーグ予選の段階で一番に世界のマスメディアから注目されるのは間違いなく釜石会場です。それは言うまでもなく大津波被害地だから。それを見越して予算は集中的に投資して最大の効果を狙うべきです。釜石以外の自治体は東京オリンピック時に関連づけても不自然ではない。

最も不可思議だったのは釜石市長が熱弁で訴えているときに隣に坐していた達増知事はニヤニヤと笑っていました。あの笑いは何を意味していたのか!?今でも理解できかねています。

八幡平市長もさる会議で復興プロジェクトに関して時期や内容について疑問を呈したと聞きました。こうした声はやんぬるかな聞く耳をもたれないようです。草の根精神はいずこにありや???
posted by 飯沢ただし at 23:50| 岩手 ☀| Comment(0) | My Diary  【ふつうの日記】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月04日

大谷選手、本拠地で鮮烈のデビュー

本日、岩手の怪物、大谷翔平選手が鮮烈な本拠地デビューを飾りました。

何と初打席にホームラン⚾!!!

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地元の実況アナウンサーは「BIg fly Otani san!」と大興奮。観客も大興奮。チームメイトもと思いきや。

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ハイタッチもしない無視作戦(SILENT TREAT)。その後大谷選手がたまらず一人の選手においおい!と肩にぶら下がったら、その瞬間にベンチの選手が大祝福😃もうチームメイトにすっかり気に入られている存在であることが窺え知ることができました。

この日は3安打の猛打賞でチームも大勝。初回の大谷の一打が流れを作りました。

先日は初先発で初勝利。初打席では初安打。

ベーブルース以来の快挙と報道されていましたが、私は打撃はまだまだ様子を見ないとわからない、10試合もホームランが出ないと二刀流はあきらめよ、なんて厳しいMLB世界では十分あるだろうなと冷静に見ておりましたが、なんとなんとかつて本拠地デビューを満塁ホームランで飾った松井選手並みの活躍には称賛を惜しみません。

シーズンははじまったばかり。これからも大変なことだらけでしょうが、頑張って欲しいものです。活躍すればするほど目立つでしょうから、私生活でもくれぐれも悪い人にだまされないようにお願いします😠

posted by 飯沢ただし at 23:59| 岩手 ☔| Comment(0) | My Favorites 【お気に入り】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月31日

すごいぞ!花巻東

今日の春の甲子園選抜大会3回戦、花巻東の戦いぶりに喜びと驚きが私の中で爆発しました!

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接戦をしのいで勝利したことはもとより、佐々木監督の傭兵とそれに応える選手たちは素晴らしいです。
今日は9回まで相手投手にノーヒットで抑えられながらも守備力で相手の攻撃を封じ込め、最後のチャンスをものにしました。岩手県のチームでこんな試合運びができるチームが出てきたこと自体私は感動ものです。試合巧者とは正にこのことです。

今日は運よくゲーム開始から終わりまで観戦できましたので勝敗の分岐点と勝ちを手繰り寄せた要因を私なりに分析してみますと

まず花巻東の底力は

◎ここぞという時の鉄壁の守備(とにかく実戦型で良く鍛えられている)
◎一球ごとに戦術を変更しても対応できる選手の対応力

これらの技術力は高校野球レベルを超えています。

そして今日の試合のキーポイントは

1)調子の出ない先発投手を6球で見限り、リリーフを一回から投入できる準備と監督の判断力
2)リリーフの伊藤投手が慌てることなく我慢の投球を継続したこと
3)10回裏の代打の八幡君の四球による出塁

と思います。

特に3)に関しては、小兵の八幡選手は実はタイブレーク用に確実にバントをこなす選手が必要との判断でベンチ入りした選手で、小兵(159cm)の体をさらに小さく見せて相手投手の心理を揺さぶり四球を取りました。実は花巻東は小兵選手の系譜があって佐藤涼平選手や千葉翔太選手の甲子園での活躍は記憶に新しいところです。八幡選手もこの二人の先輩の活躍を見て花巻東で野球をしたいと希望したとか。秋の大会に出てない八幡選手を躊躇なく起用し、その期待に応える選手、すばらしいではないですか!

こうした選手の傭兵と監督の指示を信頼をもって受け止めて、受け止めるだけでなく戦況に応じた自分の個々の判断ができる選手をつくる花巻東のチーム作りは本当に大したものです。

次のベスト8戦の相手は明日優勝候補の大阪桐蔭高校。壁は高いですが一泡吹かせて欲しいものです。ロースコアで踏ん張ればチャンスはあるでしょう。
posted by 飯沢ただし at 22:22| 岩手 | Comment(0) | My Favorites 【お気に入り】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月29日

エネルギー地産地消のモデルを!

再生エネ「主力」明記 2050年戦略、数値目標は示さず
経済 2018/3/29 18:00日本経済新聞 電子版

 2050年に向けた国の長期エネルギー戦略の素案が分かった。温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」に基づく脱炭素社会に向け、太陽光など再生可能エネルギーを主力電源化する方針を明記。安定供給を可能にするため蓄電池や水素の技術を集中的に開発すると打ち出す。原発は「脱炭素化の選択肢」としながらも依存度を低減。電源構成の数値目標は示さない。

 長期戦略は経済産業省のエネルギー情勢懇談会で協議しており、4月にも最終案をまとめる。今夏の閣議決定をめざすエネルギー基本計画に反映させる方向だ。基本計画は主に30年までの政策の方向性を示すが、今回はその先をにらんだ長期戦略を初めて盛り込む。

 素案ではパリ協定がめざす脱炭素社会に向け、太陽光や風力など再エネは価格低下とデジタル技術で「主力化への可能性が大きく拡大している」と分析。一方で自然変動リスクの耐性強化などを課題とし、蓄電池や水素などの技術の集中開発とネットワークの再構築に向けた投資を進める。

 原発は「脱炭素化の選択肢」としながらも、事故リスクの抑制や廃炉や廃棄物処理などの対処や社会信頼の回復が必要と指摘。人材や技術、産業の基盤強化にとりくむ必要性を盛り込んだ。

 国内で多くの利用がある火力発電など化石エネルギーに関しては「過渡期における主力」とし、非効率な石炭火力などは順次廃止する。

 ただ、30年以降では温暖化対策や最新の国際的な情勢、再生エネや原発政策の進捗状況を勘案する必要がある。このため電源構成の目標比率は明示しない。

 一方で、素案には判断材料を提供する新組織の設立を盛り込んだ。政府戦略の進捗をみる英国の「気候変動委員会」や、先端分野への開発投資を担う米国の「エネルギー高等研究計画局」など、欧米の事例を参考に詳細を詰める。


国も長期ヴィジョンを打ち出した。
蓄電池や水素などの技術開発には官民挙げて推進し、加速度が増しそうだ。原発に関しては曖昧な表現になっているのが多少気になるところだが・・・

ここで大事なのは県においてもこのヴィジョンに呼応した本県独自の政策スタンスをしっかりと示す必要があることだ。北海道を除いて最大の森林王国岩手県。この貴重な資源をどのように活用するか。私が提唱しているエネルギー地産地消のモデルを今からでもつくるべきだ。
posted by 飯沢ただし at 23:52| 岩手 ☁| Comment(0) | My Opinion 【意見を申す】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする